岡崎でロレックス (ROLEX)の買取はお任せ!岡崎の買取店ロレックス(ROLEX)の話

豊田、岡崎、豊明、碧南にてブランド品や、金・プラチナなどの貴金属をはじめ様々な物を買取しております、ブランド品&金・プラチナ買取マートです。   今回はブランド腕時計『ロレックス』についてお話させていただきたいと思います。 ブランド品&金・プラチナ買取マートのロレックス買取参考画像   誰もが名前を聞いたことがあるブランド「ロレックス」 ロレックスは世界で最も有名な腕時計で日本人はもちろん海外の方まで幅広く愛されているブランドです。 しかし、名前を知っていてもロレックスがどんなブランドでどんな歴史があるのかをご存知の方は少ないかと思います。 そこで今回は何故ロレックスがこんなにも有名なのか、どのような歴史を歩んできたのか と言うロレックスの背景と、発売されているモデルはどのようなモデルなのか、リセール率が高いアイテムは何なのかをご紹介させていただきます。  
  • ロレックスはなぜ人気があるの?
  まず初めに、ロレックスがなぜ人気なのかご存知でしょうか? ロレックスが人気と言われている理由には有名で知名度がある他に、機能性や資産価値があるため人気が高いブランドとなったのです。 人気になった要因はたくさんあるのですが、日本において最も必要な要素は知名度です。 知名度がかなり高く色んな人が知っているブランドを日本人は好む傾向にあります。 そのブランドがどういうものなのかと言うよりも、このブランドはみんな知っているのかどうか、ということを気にしている人が多いようです。 あまりにも知名度が高すぎるため、時計に詳しくない人でもロレックスのことを知っており、ロレックス=高級時計と言うイメージから自分のステータスをアピールすることが出来ます。 また、1本100万円くらいで売られているイメージがあるロレックスですが、ドレスモデルや中古品を選ぶことで30万円くらいの価格でも売られているので、購入しやすい価格が用意されているのも人気の一つと言えます。   そしてその人気と言うのは価格が安いだけではありません。 高級時計として人気があるロレックスですが、機能性もかなり高く、人気だけで選ぶ方以外に、機能性で選ぶ方にも好まれています。 ロレックスと言うと人気なラインでデイトナと言うものがありますが、このデイトナはクロノグラフ機構と言う複雑機構を搭載しています。 この複雑機能だけでなく、サブマリーナやシードゥエラーでは、高性能な防水機能、ミルガウスでは耐磁性能を兼ね備えていたり、高性能な時計が多数存在しています。 機能性が高いのはもちろんあるのですが、デザイン性も兼ねているものが多く、デザインの人気が高いのも特徴的です。 ただ、人気が高くても機能性が悪く商品の質が安定していないものではここまで長い間愛される商品にはなりません。 愛される商品に成長し、その結果資産価値が高いブランドとなりました。   ロレックスは全世界で有名な高級時計です。 需要が高いということもあり、資産価値がかなり高いブランドです。 例えば、100万円でデイトナを購入した場合に人気商品であれば、105万円で売れる事もあります。 時計としての資産価値もありますが、資産運用としても使われているブランドがロレックスなのです。 購入して二束三文にならないのも多くの人に愛されている一つの要因ですね。 また、一般的には古くなった商品の価値と言うものは安くなってしまいますが、ロレックスの場合にはアンティーク品として取り上げられ、最近ではポールニューマンデイトナのロレックスが20億円で落札されたことでも有名です。 50年くらい前に30万円で購入した時計がそれほどまでの価値がつくのはロレックスくらいで、その人気が伺えます。   人気な理由は何となくお分かりになられましたでしょうか? 有名で機能性が高く、資産価値がある、これがロレックスを人気にしている要因です。 そんなロレックスはどのようにここまで有名なブランドになったのでしょうか?  
  • ロレックスが作り上げてきた歴史
  ロレックスはスイス時計のイメージがありますが、実は1905年にロンドンにて創業された会社なのです。 創業者はハンス・ウィルスドルフで元々は時計専門商社で、ウィルスドルフ&デイビス社として設立しました。 当時懐中時計が主流でしたが、腕時計のニーズが高まると予見し会社を設立します。 当時の腕時計は性能があまりにも良くなかったため、性能を良くして一般的に使えるようなアイテムを作ろうと構想を重ね、気密性の高いケース且つ高精度なブームメントを作っているエグラ―社と契約を結びました。 2年後の1907年には時計会社が集約しているスイスに事務所を移転し、1908年よりROLEXの商標登録を行いました。 商標登録後は検定局で公式高精度検定の最高レベルであるクラスAを獲得し、1914年にはキュー天文台、イギリスでもA級認定を受ける腕時計業界初の快挙を成し遂げました。 1926年には防水性能の強化に挑戦します。 今では通常ではありますが、当時では珍しい、金属の塊をくりぬいたケースにねじ込み式のリューズと裏ブタを組み合わせた、防水ケースを開発し特許を取得しました。 このケースはその形からオイスターと名前が付けられており、ロレックスのイメージにもなっています。 防水機能がついたことによりロレックスは1927年にドーバー海峡の横断に挑戦します。 挑戦したのはメルセデス・グライツというイギリス人秘書です。 世界初の防水時計としてロレックスの時計を着用しながら10時間かけて横断に成功しました。 この横断はイギリス人女性としてかなり話題となったのですが、その時着用していた時計も話題となり、同時にロレックスの知名度が上がりました。 その当時のロンドンの新聞はロレックスオイスターが世界進出!と一面を飾ったようです。 この偉業によりロレックスの知名度が爆発的に高くなり、世界中で人気が出る第一歩を踏み出しました。   続いて生み出したのは自動巻き機構。 これが生まれた理由は防水機構の強化を行うためにリューズの閉め忘れを減らす必要があったことにあります。 そこでリューズの閉め忘れを抑えるために開発されたのが自動巻き機構です。 1931年に腕時計として世界初の前回転方式ローターの自動巻き機構として、パーペチュアルが開発されました。 現在使われているロレックスの機構の原型となっている機構で、これがなければ今のロレックスは誕生していなかったでしょう。   1935年には世界最速ドライバーの一人である、マルコム・キャンベルと手を結びロレックスと共に世界最速を目指しました。 その結果ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで時速300マイル(485km)という記録を樹立しました。 スポンサーとなったロレックスの知名度はここでも右肩上がりで伸び続け、高所得者層の方に好まれるブランドとなりました。   1945年にはロレックスの原点ともいえるオイスターとパーペチュアルを合わせた、デイトジャストが登場します。 デイトジャストと言うとシンプルなデザインでかなり高級感があることで有名のモデルですね。 今では一般的なデザインである、デイト機能を搭載しており、色んな時計の原点と言うような印象を受けます。 しかし当時のデイトジャストは0時になると自動切換えになる機能が搭載しておらず、自分自身で再度まかなければいけませんでした。 この機能が改善されたのは1955年のことで、この年から自動切換えのカレンダーを搭載したロレックスが登場します。   時系列は少しずれますが、1953年は新作がかなり豊富で、今でも主要ブランドであるエクスプローラー、サブマリーナなど数々の名作が生まれました。 現在あるロレックスのほとんどのモデルはこの頃から登場しています。   そして1963年、ついにデイトナを誕生させます。 デイトナはスポーツモデルでスマートな印象が強いクロノグラフのラインです。 FIレーサーが着用してスピードを測るための機能、タイマー、ストップウォッチなどが搭載されています。 FIレーサーではないですが、レーサー件俳優のポールニューマンが愛用したデイトナのおかげでアメリカへの知名度が爆発的に上がりました。 そしてポールニューマンは人気がかなり高い人物で、彼が愛用していたデイトナはロレックスのなかでも異様で20億円もの価格で取引されました。   デイトナが誕生してから、間もなく登場したのがミルガウスです。 ミルガウスは耐磁性能がかなり優れている時計と言うこともあり、鉄道関係の人に愛されているモデルです。 現在ではミルガウスほどの耐磁性能は生活するうえで必要ありませんが、帯電するリスクを減らすことが出来るため、保管状況が少し雑な人でも安心です。   ここまではロレックスの主な歴史です。 ここまでの歴史と現代までではブランド品の修正と改良を重ね、日本でも海外でも愛されるようになりました。 実際にどのようなモデルがあるのかをご紹介させていただきます。  
  • スポーツモデル
  ロレックスの高級時計は大きく分けて スポーツモデルとドレスモデルの2種類に分かれます。 まずはロレックスの中でも特に人気が高いスポーツモデルからご紹介していきましょう。   スポーツモデルは8種類あります。 ・デイトナ ・サブマリーナ ・シードゥエラー ・GMTマスター ・ヨットマスター ・エクスプローラー ・ミルガウス ・スカイドゥエラー   それぞれにどのような特徴があるのかを見ていきましょう。   まずは知名度の高いデイトナからご紹介します。 ロレックスの中で最も人気が高いスポーツモデルの時計で、年齢層関係なく愛されています。 デイトナの正式名称は、コスモグラフ・デイトナという名前なのですが、時計を少し知っている人は違和感を感じるかもしれませんね。 コスモグラフのコスモは宇宙を指しており、『デイトナ』はモータースポーツで有名なデイトナビーチを由来してつけられているのです。 宇宙ウォッチで売られたわけでなく、スポーツウォッチとして売られているのにコスモを冠しているのは、とある理由から来ていました。 発売当時の1960年、巨大マーケットと言うと今と変わらずアメリカで、デイトナはアメリカを意識して開発、販売を始めたことに意味があります。 1958年にはアメリカでロケット開発が進み、NASAが発足しました。 NASAが発足したことにより世界は宇宙への期待が高まり、ここに乗っかるような形で、コスモの名前を冠します。 宇宙開発のコスモ、クロノグラフのグラフ、スポーツをイメージするデイトナから、コスモグラフ・デイトナと呼ばれるようになりました。   〇ダイバーシリーズ・サブマリーナ サブマリーナはロレックスの中でも人気が高いアイテムです。 ダイバーウォッチとして登場して以来大き目な時計が好きな方に好まれています。 また、基本的にはクロノグラフなどの機構を搭載しているわけではないのでとてもシンプルなアイテムが多いです。 サブマリーナが登場したのはデイトナが登場したより少し前の1953年です。 ダイバーウォッチとしてプロダイバーが問題なく使えるように開発されたプロ専用の防水腕時計がサブマリーナです。 現在では300m防水のものもありますが、当時にしては異例の100m防水を実現し、新海660フィートでも動けることを証明したとして、世界で話題となりました。 サブマリーナはベゼルのカラーにより、赤サブや軍サブとも呼ばれています。 また、過去にはティファニー、カルティエ、ドミノピザなどとWネームを行っていた歴史もあります。 サブマリーナはデイト機能を搭載しているものと非搭載のものが存在しており、同じデザインのアイテムで比べたときにデイト機能のアイテムの方が安いという特徴があります。   〇サブマリーナの上位互換、シードゥエラー こちらはサブマリーナの完全上位互換のアイテムです。 防水性能は1000mオーバーと潜水プロ向けのアイテムとして販売されています。 完全上位でありプロ向けの時計でありながら、赤シードやレイル文字盤といった珍しいヴィンテージものが特に人気が高く、潜水のプロ以外の方にも愛されています。   〇空を愛する人にオススメ・GMTマスターⅠ&Ⅱ 海がシーマスターやシードゥエラーを指すならば、空はGMTマスターでロレックス唯一のパイロットウォッチです。 通常の3針に回転するベゼルで二つの時刻を瞬時に表すことが出来ます。 パイロットや仕事柄よく海外に行く方、旅行が好きな方に人気なアイテムです。 ⅠとⅡが存在ますが、Ⅰは1999年に廃盤となっています。 GMTマスターで最も人気なカラーはベゼルがブルーとレッドの二種類で構成されているもので、ペプシカラーとして有名です。   〇ヨットクルーザーや富裕層向けに作られた・ヨットマスターⅠ&Ⅱ ヨットマスターはヨットクルーズを行う富裕層向けに作られたアイテムです。 ステンレス素材のみアイテムは存在せず、必ず金やプラチナなどの貴金属、セラミックなどの素材と必ず組み合わさっています。 ヨットマスターのⅠとⅡの違いは大きさにあります。 Ⅰのケースサイズは40mmなのに対し、Ⅱは44mmと少し大き目のサイズとなっております。 海の時計ではあるのですが、潜水目的ではありませんので、防水機能は100mと少し控えめになっています。   〇探検家のための時計・エクスプローラーⅠ&Ⅱ エベレスト登頂時に着用していたオイスターウォッチを元に探検家、エクスプローラーのために再設計された時計がエクスプローラーです。 1971年には昼夜判別が出来る24時間針を搭載したエクスプローラーⅡが発売されました。 エクスプローラーⅠとⅡの違いはこの24時間針だけではなく、耐久性にも表れております。 エクスプローラーⅠはとにかくシンプルで時計がかなり正確に動くように設計されています。 Ⅱではその正確な時計に、揺れの対策としてゼンマイにパラフレックスショック・アブソーバと言うものを装備しているため、かなり丈夫な作りとなっています。 また、リューズガードもついているので、リューズのズレも抑えることが出来るようになりました。   〇耐磁性能が桁違い・ミルガウス ミルはフランス語で1000(mille)ガウスは磁気量の単位gaussを合わせた名前のミルガウス。 名前の通り耐磁性能に特化した時計となっています。 高級時計はいくら丈夫であっても磁気帯びになってズレや故障になるリスクがかなり高いです。 しかしミルガウスでは1000ガウス、アンペアに直すと79,500A/mの磁気から守ることが出来るので、かなり強力です。 磁気を発生させている身近なものをご紹介すると以下のようなものがあります。 ノートパソコン:100ガウス(7,958A/m) タブレット端末:400ガウス(31,832A/m) ピップエレキバン:1,800ガウス(143,244A/m) MRI:10,000ガウス(795,800A/m) ピップエレキバンやMRIなど磁力を商品としているものはかなり磁気が高いのですが、ノートパソコンやタブレット端末でも磁気を発生していることが分かるかと思います。 ミルガウスでは1000ガウスまで耐久することが出来ますので、日常生活ではまず問題なく使えますね。   〇2012年に登場した新作・スカイドゥエラー スカイドゥエラーはロレックスの中でも特に技術力が高いアイテムで、パーペチュアルカレンダーを搭載しているコンプリケーションウォッチです。 今までコンプリケーションウォッチを開発していなかったロレックスでしたので、発売当初はかなり話題となりました。 デザインはサロスシステムと呼ばれ、古代ギリシャの天文現象からインスピレーションを受け作られました。 他のアイテムと比べると特徴的でカッコいいこともあり、現在でも人気が高いです。  
  • ドレスモデル
  続いてドレスモデルを紹介します。 ドレスモデルはスポーツモデルとは異なり、機能性ではなくデザイン性に特化したモデルが多く存在しています。 そんなドレスウォッチを大きく分けると以下5種類になります。 ・デイデイト ・デイトジャスト ・オイスターパーペチュアル ・エアキング ・チェリーニ   スポーツモデルと同じくどのような特徴があるのかを見ていきましょう。   こちらもドレスモデルで最も知名度が高いデイデイトからご紹介します。 デイデイトは3時の位置に日付機能、12時の位置に曜日機能を搭載している時計です。 デイデイトはステンレス素材のアイテムは存在しておらず、すべて貴金属性のアイテムとなっております。 そのため、一般層よりも富裕層に愛されているアイテムとしても有名です。 過去にサイズアップしたデイデイトⅡが販売されておりましたが、2015年を最後に生産終了となり、今ではデイデイトⅠのみが現行品として存在しています。 デイデイトの特徴の一つにベルトがあります。 デイデイトのベルトはアメリカ大統領に送ったことをきっかけにプレジデントブレスレットと呼ばれています。   〇普遍のロングセラーモデル・デイトジャスト 0時に自動的に日付が変更される、デイトジャスト機能が搭載されたロレックスの王道モデルです。 1945年に誕生してからずっと売れ続けているロレックスを代表するモデルです。 最近ではスポーツモデルが人気なため影が薄くなりがちですが、ドレスウォッチの中では最も人気が高く、どんな服装にも合わせることが可能なシンプルなデザイン性で幅広い層から選ばれ続けています。   〇ロレックスの原点・オイスターパーペチュアル(デイト) 1931年に登場したオイスターパーペチュアル。 オイスターパーペチュアルにはロレックスの三大発明である防水のオイスターケース、自動巻きのパーペチュアルが搭載されているモデルです。 ロレックスの原点であり、ロレックスを支えているモデルの一つでもあります。   〇初心者の方にオススメ・エアキング 元々はオイスターパーペチュアルとして存在していたエアキング。 オイスターパーペチュアルの中でのペットネームとして存在していたのですが、人気が高いことからラインナップとして登場しました。 2014年に生産終了しましたが、2016年には製造を再開しました。 エアキングはとにかくシンプルで使いやすく、価格も安価なところからロレックスの入門時計と言われています。   〇ロレックスの異端児・チェリーニ 他のロレックスとはデザインがかなり異なり、独自の世界観で展開しているチェリーニ。 普通のロレックスしか知らない人が見るとこの時計は、偽物?と間違えるくらいロレックスの特徴がありません。 この時計はスカイドゥエラーと同じくコミュニケーション機構を搭載しているモデルもあるため、ムーンフェイズをロレックスで探していたという方にはかなりオススメです。 尚、素材は一切ステンレスを使うことなく金素材を使っています。   ◯最後に 今回はロレックスについて色々ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか? ロレックスについて調べていてもアイテムの価格とか写真が多かったので、ロレックスがなぜ人気なのか、どのような歴史を歩んできたのか、アイテムによる特徴はどんな感じなのかという情報をまとめさせていただきました。 ロレックスはかなりリセール率が高く、スポーツモデルに関しては新作が出て翌日には定価を上回ることも多々あります。 家に眠っているロレックスがありましたら、是非ブランド品&金・プラチナ買取マートにお持ち込みください!! ブランド品&金・プラチナ買取マートではロレックス、オメガ、ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスといったブランド品、金、プラチナなどの貴金属を高価買取中です。   ぜひご来店お待ちしております。   《ブランド品&金・プラチナ買取マート》 《ブランド品&金・プラチナ買取マートの買取強化商品》