岡崎でブランド時計ロレックス(Rolex)サブマリーナの買取はお任せ!岡崎の買取店のロレックス サブマリーナの話

豊田、岡崎、碧南、豊明でロレックスなどのブランド時計を買取させていただいております、ブランド品&金・プラチナ買取マートです。 今回は、数あるブランド時計の中でも世界中の権威、銀幕のスター、伝説的なアスリートを始め、ありとあらゆる分野の著名人、有名人に愛用されている時計、ロレックス(Rolex):サブマリーナについて解説させていただきます。 ブランド品&金・プラチナ買取マートで買取したロレックスというブランドのサブマリーナという時計 1953年の登場以来、ダイバーズウォッチという枠を超えて、スポーツウォッチとしてのブランド時計の在り方を体現、市場を牽引してきたサブマリーナには、いったいどのような魅力があるのでしょうか。この後詳しく解説させていただきます。  

①サブマリーナの歴史的価値

  サブマリーナという時計の歴史は、1926年にロレックスが開発した『オイスターケース』から始まります。 この『オイスターケース』は、もともとイギリスのオイスター社が開発をしたものを、1926年にオイスター社を傘下に収めたロレックスが完成・世に広めた完全防水の時計ケースの事を指します。これは従来の時計とは異なり、金属の塊からケースを削りだし、裏蓋とリューズをねじ込み式にすることで、牡蠣(オイスター)の殻のように高い気密性を保持し、ケース内部への水や埃の侵入を防ぐことに成功しました。 オイスターケースの発明以降、ロレックスの防水性は他社を圧倒する一つの魅力・専売特許となります。 そして、この当時のロレックスは純粋な時計としての性能に留まらない、「プロフェッショナルな時計」の開発を目指していました。こな先駆けとして、自社の防水性能を生かし開発された時計が、1953年に開発されたダイバーズウォッチであるサブマリーナです。 先述した通り、1953年に開発されたサブマリーナは、100m防水潜水時間を測定するための回転ベゼルなど搭載した、過酷な環境で活躍するプロダイバー向けのプロフェッショナルウォッチとして設計された防水腕時計でした。 このサブマリーナは、翌年の1954年にファーストモデルとしてRef.6204を世界に発表します。このRef.6204は、世界初のダイバーズウォッチとして大きな話題を呼びました。   ファーストモデルが発表された1950年代は、デザインの試行錯誤や時計の心臓部であるムーブメントの進化に伴うモデルチェンジが幾度も行われました。このころに発売されたサブマリーナシリーズは、製造台数も少なく歴史的な価値も高いため、現代でも非常に高値で取引されているコレクター垂涎の一品となっています。 例えば、Ref.6200はRef.6204と同時期に製造されていた超稀少サブマリーナで、発表前年の1953年に開発されました。厚みのあるケースが特徴で、ムーブメントにはCal.A260を搭載しています。 第二世代に当たるRef.6538は、1956年ごろから1959年まで製造されていたモデルです。先代のサブマリーナから倍の200m防水を搭載した、当時きわめて画期的であった歴史的な時計です。ムーブメントも刷新され、Cal.1030を搭載した初のクロノメーター仕様というころも特筆すべき点です。このモデルは、映画007でジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリー氏が着用していたと言われており、「真のボンドウォッチ」などと呼ばれコレクターを中心に高い人気を博しています。 Ref.5508は、サブマリーナの第三世代にあたります。このモデルは1958年頃~1960年代初頭まで製造されました。その後大人気モデルであるエクスプローラーシリーズにも搭載されたCal.1530を搭載していることが大きな特徴です。このムーブメントは途中でCal.1560へと移行していきまが、1530も安定性や耐久性に優れた実用度の高いキャリバーでした。このモデルはのちにサブマリーナに搭載されるリューズガードのないサブマリーナの、最終世代ということもあり、アンティーク時計の中でも高い人気があります。 その後、先述させていただいたリューズガードを初搭載したRef.5512が発売されます。この第四世代に分類されるサブマリーナから、200m防水を標準装備として搭載します。1959年頃~1978年頃まで製造されていた20年近いロングセラーモデルですが、その中で文字盤などがマイナーチェンジされており、初期型のRef.5512は稀少性が非常に高く、非常に高額な相場で売買されています。 その後も40年近く販売されたRef.5513や、イギリス軍のオーダーによって製造された軍用時計で、通称『ミリサブ』や『軍サブ』という愛称のついているRef.5513さんなどサブマリーナは進化を続けました。 そして1965年、ロレックスはそれまでの集大成としてRef.1680『サブマリーナデイト』を開発します。その名の通り、カレンダーを搭載した新モデルで、その後サブマリーナシリーズは「デイト」「ノンデイト」の2つのモデルを並行して展開していきます。初代Ref.1680も非常に息の長い時計で、1980年頃まで製造されました。 1680より、その後のサブマリーナではお馴染みのトリプロックリューズ(リューズ・ケース合わせて三重のパッキンを施し、より防水性を向上させた仕様)が採用されるました。また、クロノメーター仕様のCal.1570が搭載されています。 1680はアンティークロレックスの中では非常に相場が落ち着いており、時計初心者にも非常に人気があります。ただし、赤サブ(SUBMARINERのロゴが赤く彩られた仕様)は希少価値が高く高値で取引されています。  

②2種類のサブマリーナ

  サブマリーナは1965年にRef1680が登場して以来、カレンダーが搭載された『デイト』モデルと、従来通りの『ノンデイト』モデルの2種類が並行して発売されています。並行して販売されているものの、どちらかというとデイトモデルのほうがサブマリーナの主力モデルとしてロレックスでは扱われていました。 例えば、同時期に発売されていたモデルとして『デイト Ref.16610』と、『ノンデイト Ref.14060』で比較してみると、『ノンデイト』Ref.14060に搭載されているムーブメントCal.3000は、『デイト』のRef.16610に搭載されているCal.3035に比べ、低コストで作られているという特徴がありました。しかしながら、『ノンデイト』の現行モデルであるRef.114060ではムーブメントがCal.3130に変更されているため、ムーブメント性能差は殆どなくなっています。 カレンダーの有無以外両者には大きな違いはほとんどなく、どちらを選ぶかは購入者の好みの問題と言ってしまってもよいほどです。 しかし『ノンデイト』モデルは1954年発売にされたサブマリーナの基礎を作ったモデルとして、デイト付きモデルよりも歴史の深い”クラシック”なモデルという印象がファンの中ではついています。 合わせて二つのモデルには明確な差があります。それは価格の差です。一般的にはノンデイトモデルは、デイトモデルよりも安く、定価ベース(メーカー小売価格)では約10万円程度販売価格に差があります。新品の実売価格を見てみても、デイト付きは130万円前後~、ノンデイトは120万円前後~と、同じく10万円程度の価格差があります。 これはどちらか一方が優れているからといった明確な理由があるわけではなく、デイト機能の利便性などから需要が一方に集まっているために価格差ができています。 また、近年ではレトロなアンティークテイストの時計が流行しているためか、前述の通りその要素が強いノンデイトの人気も負けてはいません。実際に、ノンデイトモデルの中古・新品の相場は右肩上がりです。  

③ロレックス:サブマリーナの魅力

  ロレックス:サブマリーナは、高級時計の中でも非常に人気の高いモデルです。腕時計は、日常で使用されることを前提としているため、人気に見合った機能が搭載されています。サブマリーナはスポーツウオッチに分類される時計ですが、どのような魅力があるのでしょうか? サブマリーナの最大の特徴は、その高い防水性にあります。この防水性は時計の機能として大変優秀です。営業職の方、水仕事が多い方はもちろん、天候に左右されやすい屋外での仕事をしている方にも重宝される機能といえます。サブマリーナはダイバーズウォッチなので、その名の通りプロのダイバー、そして「マリンスポーツ」や「フィッシング」といった海に関する趣味を持つ方には最適な時計と言えます。 また、サブマリーナはブラックカラーの文字盤とブラックベゼルの非常にシックでシンプルなデザインを50年以上も変わらず守っています。この長い歴史を持つ普遍的なデザインは現代にも引き継がれています。サブマリーナにはステンレスモデルにはブラックとグリーンの2パターンしかなく、ラインナップも非常にシンプルなこともあり、世界でも類を見ないほど高い認知度を誇ります。   ロレックスの時計はどのモデルも中古・新品どちらも高い人気があります。2021年現在、ロレックスの中古相違は上昇しています。今回解説させていただいたサブマリーナの中古相場も高騰しているため、手放すには絶好のタイミングと言えます。 ロレックスのメンズモデル、特にスポーツウオッチに分類されるデイトナエクスプローラー、そしてサブマリーナメーカー小売価格を超える値段で取引されているモデルも多数存在します。 ブランド品&金・プラチナ買取マート各店では、ロレックスなどのブランド時計に精通したスタッフが、国内外様々な取引先の中で最適な取引先を取捨選択して交渉を行うため、地域最高値でのお買取りをモットーにお客様をお待ちしております。 査定無料・予約不要です。ご売却をご検討されているロレックスなどのブランド時計がございましたら、お気軽にブランド品&金・プラチナ買取マート各店までお持ち込みください。  

 

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