ブランド品:ヴィトン ルコを豊田市で買取!ブランド品&金・プラチナ買取マート豊田青木店 ブランド品:ヴィトン ルコの話

豊田市、岡崎市、豊明市、碧南市など愛知県にお住いの皆様こんにちは(^^)/

 

ルイヴィトン・エルメス・シャネルなどのブランド品や、金・プラチナなどのアクセサリー・ジュエリー等貴金属を中心に様々なものを買取させていただいております、買取専門店ブランド品&金・プラチナ買取マートです!

 

本日はルイ・ヴィトンの『ルコ』についてまとめさせていただきます!

ブランド品&金・プラチナ買取マート豊田青木店で買取したブランド品ルイ・ヴィトンのルコ

 

皆様、ルイ・ヴィトンの”ルコ”という商品をご存知でしょうか??

私もはじめは名前を聞いただけではピンときませんでしたが、”ルコ”とは、ルイ・ヴィトンのトートバッグのひとつです。

上品な見た目で大きくて、何でも物が入りそうですよね(*^^*)

そんな『ルコ』や、そもそも『ルイ・ヴィトン』とは何なのか?

探っていこうと思います!

 

【ルイ・ヴィトンとは】

誰でも一度は耳にしたことがあるであろうこの言葉。

過去に実在した人物の名前なんです!

ルイ・ヴィトンは1821年、スイスとの国境に近いジュラ山脈にあるアンシェイ村で生まれました。

家業は粉屋だったのですが、ファッションに関心があったルイ・ヴィトンは、養母との折り合いが悪く、14歳になった年に家を出ることを決意します。

その後、働きながらたった一人で旅を続けた彼は、フランス・パリで、荷造り用木箱の製造兼荷造り職人の見習いとして働き始めます。

”ファッションの聖地”であるフランスで修業を積んだ彼は、ルイ・ヴィトンの前身である”グリ・トリアノン・キャンバス”というトランク工場を創始しました。

彼は、当時の輸送機関の発展や、その成長に注目し、従来の蓋の丸いトランクから、積み上げることが簡単な平らな蓋のトランクを考案したのです。

革より軽い防水加工を施したグレーの無地コットン素材である”グリ・トリアノン・キャンバス”を使用して作られたそのトランクはたちまち人気となりました。

今、市場に出ているトランクの始まりはルイ・ヴィトンだったのですね!

非常に便利なアイテムなので、とてもありがたいですね!

 

そんな中、ナポレオン3世の皇妃・ユージェニーが旅行用衣装ケースとしてこのトランクを発注したことも重なり、ルイ・ヴィトンは、国内外で名を馳せるようになりました。すごいことですよね!

1854年、彼はエミリーと結婚し、同年、世界初となる旅行用鞄の専門店をパリに創業し、3年後の1857年には、後にルイの遺志を継ぐこととなる息子・ジョルジュが生まれました。

トランクの上から布地を貼るという彼の技法は画期的なものでありましたが、大量にコピー商品が出回ることとなってしまったので、1872年、ルイは代替となる別の布地を使用することを決心しました。

この布地は、「Striped Canvas」として知られているベージュと赤の2色で色付けされたものでしたが、その人気がゆえ、これもまたたく間にコピー商品が出回ってしまったのです。

しかし、彼のビジネスは、コピー商品に押されることなく世界規模で成功を収めています。

世界規模ってかなりすごいですよね…ルイ・ヴィトン、尊敬致します!

【ジョルジュ・ヴィトン】

1888年、2代目としてブランドを引き継いだ息子・ジョルジュは、流通するコピー商品の対策として、ベージュと茶褐色のチェス盤にルイ・ヴィトンの銘が入った「ダミエ・ライン」を作り上げました。

これを機に1892年から、ヴィトン社はハンドバッグの販売を本格的に開始し、トランクやハンドバッグなどが掲載された最初のカタログもこの時リリースしました。

しかし、ダミエ・ラインのコピー商品もすぐさま市場に出回るようになりました。

1896年、更なる対策として、ルイ・ヴィトンは、※モノグラム柄をアイテムに取り入れたデザインを考案しました。

この試みは、世界的に見ても初めてのことで、このデザインは、現在でもルイ・ヴィトンのアイコンとして人気ナンバーワンです!

モノグラムは、ルイ・ヴィトンの頭文字である「L」と「V」、花と星を組み合わせたもので、当時ジョルジュがヨーロッパで流行っていたジャポニズムの要素を取り入れたいと考え、日本の家紋などからインスピレーションを受けて生み出したんだそうです。

その後、1987年、ヘネシー社と合併し、”LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループ”が誕生します。

このグループの議長にクリスチャン・ディオールを率いるベルナール・アルノーが就任したことで、LVMHグループは※ラグジュアリーブランドとしての世界的地位を確立していきました。

※モノグラム=2つ以上の文字や書記素を組み合わせたものという意味。(ルイ・ヴィトン以外のブランドでもモノグラム柄のデザインを展開しているブランドもあります。モノグラムとは、ルイ・ヴィトンのシリーズの事なのではなく、組み合わせたものと意味がある言葉である。)

※ラグジュアリーブランド=欧米の高級既製服や服飾雑貨を製造・販売する小売業態のこと。

 

【ルコ】

さて、本題の”ルコ”についてお話しさせていただこうと思います。

ルコとは、ルイ・ヴィトン、モノグラムラインから発売されていたトートバッグです。

“ルイ・ヴィトンと言えば!”というデザインのため、どんな服装にも合わせやすく、アクセントとして最適ですよね。

こちらは長方形タイプのバッグで、かなり大きめですよ。

開閉部分はファスナー付きで、たっぷり収納できる便利なアイテムです。

マチが薄型なバッグで、バッグ自体は大きいのですが、全体としてはスッキリと見せることができますよ。

しっかりした素材で作られているだけあって、丈夫なので長く愛用できるのではないでしょうか?

アイテム1つで一気に大人な雰囲気にしてくれますね。

A4サイズも楽々収まるので、職場に持っていくのも良し!プライベートで使うのも良し!な、万能バッグです!

 

【ルコの詳細】

ライン:モノグラム

素材:モノグラムキャンバス×ヌメ革

サイズ:〈縦〉約30.5センチ 〈横幅〉約40.5センチ 〈マチ〉約10.5センチ

カラー:ブラウン

仕様:〈内側〉ファスナーポケット×1 フリーポケット×2 携帯ポケット×1

持ち手:約65センチ

重量:約910グラム

です。

バッグの重さだけでも1キロ弱あるんですね!

大きくて素材がしっかりしているだけあって、結構ずっしりくるかもしれません。

【モノグラム】

今回ご紹介させていただいた“ルコ”に採用されている“モノグラム”についてのお話しを少しさせていただきます。

創業から40年ほど経った1896年、ダミエ・ラインが一度姿を消したのと同じ年に、モノグラムの初代となる”モノグラム・キャンバス”が誕生しました。

モノグラムと言えば、“モノグラム・マカサーキャンバス”と言えるくらい誰もが知っている柄ですね!

マットな黒レザーでメリハリを効かせた、ルイ・ヴィトンの定番、王道スタイル。

実は、モノグラムのロゴは、日本の家紋をヒントに得て作られた物だったことをご存知でしょうか?

モノグラムが家紋からヒントを得て作られるきっかけとなったのは、モノグラムが誕生する約30年前の1867年のことでした。

パリで2回目の開催となった万国博覧会に日本が初めて参加した際に、日本の家紋が入ったものを出展したことがきっかけとなったと言われています!

このモノグラムラインを生み出したのは、創業者ルイ・ヴィトンの長男である2代目のジョルジュ・ヴィトンで、ルイ・ヴィトンがこの世を去って4年後のことでした。

ジョルジュ・ヴィトンが、「ひとめ見ただけでルイ・ヴィトンのものだとわかる、認知される」ため、デザインとして考案したものでした。

その後1959年に、現在使用されている素材と同じトアル地のモノグラム・キャンバスを3代目のガストン・ヴィトンが発表しました。

樹脂加工されたトアル地は、耐久性や防水性がある上、表面に傷が付きにくい特徴もあり、非常に万能です。

また、表面のコーティングやプリントは、職人の優れた技術で施されており、ロゴが正対するように細心の注意を払って生産されているため、安心してお使いいただけますよ。

このように丈夫で高品質でありながら、洗練されたデザインであるということが、モノグラムの魅力だと言っても過言ではありませんね!

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

今回は、ルイ・ヴィトンや、ルイ・ヴィトンのルコについてまとめさせていただきました。

トートバッグはいつの時代も人気なものなので、今回のコラムをきっかけに、ルイ・ヴィトンや、ルコ、あるいはトートバッグにご興味をおもちいただけたのであれば幸いです!

また、ご自宅で保管されている、もう使われないバッグ等ございましたら、是非、買取マート各店へお持ち込みください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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