豊田、岡崎で買取ならお任せ!宝石・アレキサンドライト ダイヤモンド付 プラチナ(Pt900)指輪の買取

ブランド品、金、プラチナなどの貴金属、金券、切手、楽器など幅広く買取させていただいております、ブランド品&金・プラチナ買取マート岡崎店です(^^)/

ブランド品&金・プラチナ買取マートは豊田、岡崎、碧南、豊明に店舗がございます。

是非お近くの店舗をご利用ください。

本日のご紹介は、『貴金属:Pt900 アレキサンドライトリング』です。

ブランド品&金・プラチナ買取マートで買取をしたアレキサンドライトとメレダイヤのついたプラチナの貴金属リング

プラチナや金はその日の相場や重さを元に査定金額をご提示させていただくのが一般的だと思います。

しかし、カラーストーンの査定には、色味や形、デザイン、石の評価によって査定金額が大きく変わってきます。

ダイヤモンドとは違い、カラーストーンにはダイヤモンドの4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)にあたるような品質評価基準がありません。ダイヤモンドのようにラパポートのような価格の目安を知る相場表も存在しません。

ですから、カラーストーンの評価に関しては、グレーダーの主観的判断が一般的になってきます。

カラーストーンの鑑別書にはダイヤモンドの鑑定書(4C記載)とは異なり、品質評価の記載がなく、石の種類、天然であるかどうか、石の処理の仕方(例えば、石の価値を下げるような着色やコーティングなどの改変処理があるかないか)などの検査結果が記載されているだけで、鑑別書だけの情報では、カラーストーンの価値を評価することができません。

カラーストーンの評価に関しては、上記理由から、査定する人の経験やセンスに基づいた独自基準で評価が決まるケースが多くなってきます。そのため、査定価格にはばらつきがどうしても生じます。このばらつきを少なくするために、ブランド品&金・プラチナ 買取マート ヤマナカ アルテ岡崎北店のバイヤーは日々『査定眼』を養うために努力しております!!

 

カラーストーンの価値&チェックポイントについて

鑑別書に記載されているサイズ、処理など客観的価値はもちろん、カラーや美しさなどの主観的価値のチェックに必要なポイントを知識として身に着ける事も必要となってきます。また、ルース(石そのもの)ではなく、宝飾品としてお持ち込みされることが多いので、デザイン性やトレンドの知識をフル活用し、お買取りさせていただきます。

ブランド品&金・プラチナ 買取マートでは『査定眼』を身に着けるため、実際の商品をできるだけたくさん見て、見た商品を比較し、違いを見つけ、その経験値を積み重ねていくために日々勉強させていただいております。

査定のポイントをお話しさせていただきましたが、今度はアレキサンドライトに関してお話させていただきます!!

【アレキサンドライト】
昼はブルーグリーン、夜はレッドの不思議な宝石です。自然が見せてくれるマジックです。

アレキサンドライトの鉱床は、1830年、ロシアのラウル山脈で発見されました。

発見当初はエメラルドと思われていましたが、すぐに昼の太陽光下では青緑、夜の人工照明下では赤へと色変化をおこす他の宝石には見られない性質が発見され、珍しいと言われました。

この最初の発見の時のアレキサンドライトは極めて上質なものであり、鮮やかな色合いと劇的な色の変化を見せてくれました。
当時のロシア皇帝ニコライ1世に献上された宝石としても有名です。巷説では、このロシア帝国皇帝に献上された日でが4月29日で、皇太子アレクサンドル・ニコライエビッチ12歳の成年式

典日だったそうです。それにちなんで この非常に珍しい宝石にアレキサンドライトという名前がつけられたとされています。

この石の緑と赤が帝国ロシアの国旗を反映していたため、国の注目を集めたという説と、当時のロシアの軍服の色が赤と緑でカラーリングされていたため、ロシア国内で大いにもてはやされたという説もあるそうです。

しかし、壮大なラウル山脈の鉱床はそう長くは続きませんでした。現在ではアレキサンドライトのほとんどは、スリランカ、東アフリカ、ブラジル産のものがほとんどです。

これらの新しい鉱床にはある程度の上質な石が含まれますが、色合いも濁っています。

今でも高名なロシア、ラウル山脈のアレキサンドライトをあしらった、高級ジュエリーを見つけることができます。

アレキサンドライトはクリソベリルという鉱石の特徴の一つで、石中に含まれる酸化クロムのために変色効果を示すものです。

アレキサンドライトの一番の特徴は、美しい変色効果です。アレキサンドライトは、昼間の太陽や蛍光灯の光の下では緑色の宝石ですが、ロウソクや白熱灯の下では、赤色の宝石になります。
アレキサンドライトの性質は、緑系の光と赤系の光を、ほとんど同じ割合で反射する事です。蛍光灯の青白い光を強く反射する事で緑色に見え、白熱灯のオレンジ色の光を、強く反射する事で赤紫がかかったように見えるのが特徴です。

アレキサンドライトの査定のポイント
アレキサンドライトは鉱物の特性上、特有のインクルージョン(不純物)が入りやすいです。インクルージョンの出来るだけ少ないものを選ぶと良いでしょう。

他の鉱物種の宝石でも見られている、フィンガープリント(指紋状のインクルージョン)や、シルク・インクルージョンが確認される事があります。

しかし、アレキサンドライトの一番重要なポイントは、変色が大きな手掛かりとなりますので、昼間の太陽の光と白熱電球を代わる代わる照らして、変色が確認できれば、アレキサンドライトとして大きな判断基準となります。

アレキサンドライトの重要な要素
アレキサンドライトの価格基準の大きな注意点は、どれだけはっきり緑色から赤色へ変色するかが大切なポイントのひとつです。

よく緑色はエメラルドには及ばず、赤色はルビーには及ばないと言われますが、十分に美しい色をしたアレキサンドライトも沢山あります。

赤色が茶色がかったものや、くすんだ緑色を避けて、色の変化が強いアレキサンドライトを選ぶと良いでしょう。

アレキサンドライト選びのポイントを簡単にまとめると、下記のようになります。
① 色の変色具合(変色性のバランスも含む)
② 赤色と緑色それぞれの色合い
③ インクルージョン(不純物)が少ないこと
④ 大きさや形状

美しいアレキサンドライトを知ってほしい!!
アレキサンドライトは太陽のようにバランスの良い自然光下では緑に見え、赤色の成分が多い白熱光下では赤紫に見えますが、この色の変化は成分であるクロムのバランスによるものです。

クロムはコランダムではルビーの赤色を、ベリルではエメラルドの緑色を、それぞれ出す性質をもともと帯びています。

アレキサンドライトは、このクロムが赤と緑の2色の中間的な色のバランスで入り込んでいることが特徴で、そのため、光の種類によっていずれかの特徴が強く出るという変色性がアレキサンドライトに与えられているのです。

アレキサンドライトは大変希少な宝石ですが、特にこのクロムのバランスが良く、色の変化が顕著で、さらに内包物が無いものとなると、市場価値も非常に高く1カラットサイズでも100万円以上する場合も多々あります。

アレキサンドライトはクリソベルという鉱物で、クリソベリルはベリリウムとアルミウムとの酸化鉱物です。

なんだか専門用語が飛び交ってしまい難しくなってきましたね。少しお付き合いください♪

ギリシャ語でchrysoは「金」を意味します。berylは「緑」を意味します。通常、透明クリソベリルは多くの場合、色は黄色、黄色がかった緑、または茶色です。

うまくカットされると、魅力的で手ごろな値段で、鮮やかで丈夫な宝石になります。

人気があるのは、 輝くような黄色、緑、時々オレンジ色の石です。

色が茶色になるほど、クリソベリルの価値は低くなる傾向にあります。クリソベリルの中で有名な宝石のタイプはクリソベルキャッツアイとアレキサンドライトになります。

アレキサンドライトの話に戻ります。

アレキサンドライトの産地の中で、産出量が多いと言われているのがブラジルです。

小粒ですが、石の変色がよいものがよく取れると言われています。

また、石の質がよいのはロシアで石の変色が美しく、石の大きさも比較的大きめのものが採れると言われています。

アレキサンドライトが最初に採掘されたロシアのウラル山脈は、現在ではほとんど産出はないため、ロシア産アレキサンドライトは価値が高くなっています。代わって、世界のアレキサンドライト産出の中心となってきたのがブラジル産です。

鉱山としては比較的小規模な鉱山にも関わらず、現在では全産出量の大部分を生み出すブラジルのイマティタ鉱山です。

アレキサンドライトのモース硬度は8.5で、トパーズ、ルビー、サファイアとだいたい同じぐらいです。

何となくデリケートな石という印象があるかもしれませんが、ひっかき傷には比較的強い石だといえます。

そのため、毎日身につける指輪やジュエリー適した石となります。

一般に「貴石」と呼ばれるのは、硬度の高いダイヤモンド・サファイア・ルビー ・エメラルド・アレキサンドライトです。「7.5」以下は「半貴石」と呼ばれています。

皆様、ご自分の誕生石は何かご存じですか?

アレキサンドライトは6月の誕生石(アメリカ合衆国では7月の誕生石)です。

6月の誕生石で最もポピュラーなものパール、真珠のイメージ強くありませんか?

そうなんです!!アレキサンドライトも6月の誕生石なんです!!
石言葉は、
• 秘めた思い
• 魅力
• 高貴
などです。

「宝石の皇帝」とうたわれたことや、色が変わる二面性にぴったりの石言葉だなと思います。
昼と夜とで違う光との関係から、異なる表情を見せる変色効果を持ちます。

2つの顔を持つ魅惑の宝石として、「昼のエメラルド」「夜のルビー」といわれています。

クリソベリルは自分を高めるために努力する人を支援し、自分自身が既に「特別な何か」を有していることを気づかせてくれると言われています。

また獅子座の星座石です。

誕生石でもあり、星座石でもあり、色が変わったり、王様の宝石と呼ばれたり、アレキサンドライトはなんだかとっても神秘的な石だと思いませんか?( *´艸`)

アレキサンドライトは鉱物名はクリソベリルです。
クリソベリルと一口に言っても、
• クリソベリル
• クリソベリルキャッツアイ
• アレキサンドライト
• アレキサンドライトキャッツアイ
と4つの種類に分けられています。

つまりアレキサンドライトは、クリソベリルという鉱物的な要素だけで決まるのではなく、あくまで「光に当てた際に変色する」という変色性があってはじめてアレキサンドライトと認められるということです。

アレキサンドライトは、普段は青紫色や深緑色っぽい色合いですが、光をあてると赤紫色のような赤色がかった色になります。蛍光灯かペンライトかという光源によっても色合いが変わります。

クリソベリルの中でも飛び抜けて希少性が高く、美しい石と言えます。

ダイヤモンドの4Cのようにはっきりとした評価基準がないカラーストーンでも、アレキサンドライトはダイヤモンドとともに、カラー、カット、クラリティ、カラットがそろっているものが高くお値段が付くとされています。
『色』

上質のアレキサンドライトは、太陽光の下で緑色から青みがかった緑色、白熱光の下で赤色から紫がかった赤色を示します。

その色の彩度は、やや強〜強です。 淡色すぎる石では、上質の宝石に見られるような濃い色にはなりません。 また、暗すぎる石は輝きが足りず、ほぼ黒色に見えます。

ロシアの鉱床からの産出は今日では非常に限られています。かつて大量に産出していた上質の濃い色相の宝石を手に入れることは、200年もたたないうちに非常に困難になったということです。
スリランカのアレキサンドライトは、一般的にロシア産のものにくらべ大きいですが、その色の魅力は低い傾向にあります。 スリランカ産のアレキサンドライトの緑色はロシアの石の青緑色に比べて黄色みがかっており、またその赤色はたいてい、紫がかった赤色ではなく茶色がかった赤色です。

ブラジル産のアレキサンドライトには、ロシア産並の上質カラーのものがありますが、ブラジル産出のものは減少しています。
現在、アレキサンドライトの供給は少なく、上質な色の品は非常に希少です。

『クラルティ』
アレキサンドライトには、大抵、あまりインクルージョンが含まれていません。 色の変化が大きく濃い色で、インクルージョンの無い石は価値が劇的に高くなります。

『カット』
アレキサンドライトの多色性は、カット職人にとっては難題です。 カット職人は、アレキサンドライトを成形加工する際に、クラウンを通して色の変化が最も大きく見えるような方向でカットします。 仕上がった石が帯紫赤色と緑色の両方の多色性の色をフェースアップで示すように、原石の方向を決めるのはとても重要な事です

『カラット』
カットされたアレキサンドライトは小さく、ほとんどが1カラット未満です。 サイズが大きいほど、また品質が良いほど、価格はに高くなります。
今回はアレキサンドライトの歴史と、希少価値をまとめてみました。

ブランド品&金・プラチナ 買取マートでは、アレキサンドライトをはじめ、カラーストーン、色石の査定喜んでさせていただきます。プラチナ製品、金製品などの貴金属、アレキサンドライトやダイヤモンドの買取はブランド品&金・プラチナ 買取マート豊田、岡崎、碧南、豊明店へ是非ご来店ください。

 

 

ブランド品&金・プラチナ買取マート

 

ブランド品&金・プラチナ買取マートの買取強化商品