豊田でブランド品・エルメス バーキンの買取はお任せ!ブランド品&金・プラチナ買取マート豊田青木店 エルメス:バーキンの話

豊田、岡崎、豊明、碧南にてエルメスのバーキンなどブランド品の買取させていただいております、ブランド品&金・プラチナ買取マート豊田青木店です!

今回はブランド品:エルメス バーキン35 アルデンヌ ブラックについてご紹介致します。

ブランド品&金・プラチナ買取マート豊田青木店で買取したエルメスのバーキン

バーキンはエルメスを代表するハンドバッグの1つで、”ケリーバッグ”と並んで人気のあるバッグです(^^♪

エルメスと聞くとこのバーキンが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか♪

開口部が広い造りなのが特徴で、頑強なため沢山の荷物を詰め込むのに適しています。

馬の鞍を入れるためのカバン(サドル・バッグ)「オータクロア(haut-à-croire)」が原型とされており、縦横比など形状を変えて誕生しました。

バーキンの名前の由来は、イギリス出身の女優・歌手であるジェーン・バーキンにちなんで名付けられました。

エルメスの商品名は、愛用していた人物の名前にちなんでいたりする物も多いので、背景を知るとまた面白いです☺

 

ここからはバーキンを生み出した世界的ラグジュアリーブランド、エルメスについてとバーキンについてより深く学んでいきたいと思います。

 

◎エルメスの誕生

誰もが憧れる世界的ラグジュアリーブランド”エルメス”

数あるラグジュアリーブランドの中でも、格上のイメージを持つ方も多いのではないでしょうか(*^^*)

バッグなどのレザーアクセサリーを中心に、メンズ及びウィメンズウェア、ジュエリー、時計、フレグランスなど幅広く展開しています。

そんなエルメスは、1837年にティアリー・エルメスがフランス パリのマドレーヌ寺院界隈に高級馬具を製作する工房を開いたのが始まりです。

馬具が始まりだったために現在でも工房に由来するデュック(四輪馬車)とタイガー(従者)がロゴに描かれています。

主人が描かれていないのは”エルメスは最高品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です”という意味が込められているそうです☺

エルメスのプライドと気概が良く表れたロゴマークであるといえます!

誕生当初からその工房の技術が各国の王族や貴族に高く評価され、1867年および1878年のパリ万博では、それぞれ銀賞金賞を受賞するほどでした。

1880年には、現在もその地に本店を構えるエリゼ地区のフォーブ ル・サントノーレ24番地にブティックを移転します。

同時に顧客への直接販売を開始し、審美眼の厳しいパリ市民にも認められていくこととなります!

その後、自動車産業躍進・馬車文化の衰退といった時代背景に伴い、その上質な皮革を使用した鞄や財布などを作り出す皮革製品事業に転身します。

そんな中生まれたエルメス初の鞄は、知る人ぞ知るサック・オータクロアです(^^)/

1972年には腕時計も世に送り出しました。さらに服飾品・装身具・香水などの分野にも進出し、最終的には様々な分野の製品のデザイン・製造から販売までを手掛ける、フランスで最も有名な総合高級ファッションメーカーの一つとなりました。

 

◎エルメスのコンセプト

エルメスのコンセプトは「職人技の伝承」「移動・旅行のよろこび」とされています。
上記にも出てきました、ロゴに隠されている意味もコンセプトに強く関係しています。

 

◎日本におけるエルメス

エルメスが日本に本格上陸し、直営店を置いたのは1978年に東京の丸の内に開店したブティックとされています(^^)/

エルメスの日本法人であるエルメスジャポン株式会社は、1983年にエルメス・アンテルナショナルと西武百貨店との合弁で設立されていますが、後にエルメス・アンテルナショナルの完全子会社となっているようです。

現在のエルメスは、大手百貨店などの主要店に比較的多く出店しており、日本におけるエルメスの売り上げはアメリカ、フランスに次ぐ世界第三位で、世界全体売り上げの13%を占めるほど国内での人気を誇っています!

2001年6月28日には、日本での旗艦店「メゾンエルメス」(en:Maison Hermès) を東京の銀座にオープンし、エルメスジャポンの本社が入居しています。

 

◎エルメスはアートと関わりが深い!?

エルメスは服飾品や鞄などに留まらず、アートシーンでも度々登場しています。

銀座店の銀座メゾンエルメスをみると、エルメスとアートの関わりの深さが伺えます。

ウィンドウディスプレイは一つの作品として装飾されており、同じビル内にもアートギャラリーフォーラムやミニシアターも併設されています。

若手アーティストとのコラボレーションも活発で、フォーラムでは時々若手アーティストによる展示が行われるそうです。

その内容としては、若手アーティストたちがエルメスの工房で職人と共に製作した作品を展示するというもの(*^^*)

若手アーティスト達がエルメスの知識や技術に触れれる絶好のチャンスでもあります!

そしてエルメスからはアートワークも発表されています。

≪エルメスの代表的なアートワーク≫

・THE ALFEEとのコラボレーション

日本のロックバンド、THE ALFEEのアルバムのジャケットデザインをエルメスが社が担当しました!

のちにジャケットのデザインのスカーフが関係者やファンクラブ入会者などを対象にごくわずかで限定発売されています。

 

・H BOX

2007年には”H BOX”と名付けた移動式の上映室を企画・製作しております。

旅行鞄のようなアルミニウム合金製の外装が特徴的で、複数のアーティストによるビデオ作品が上映されました。

 

・ヒュンダイ自動車とのコラボレーション

ヒュンダイ自動車とのコラボレーションにより、コンセプトカー”エクウスbyエルメス”も出品されました。

ヒュンダイの最高級車であるエクウスをベースに贅を尽くしたプロジェクトで、使用され素材や色はすべてエルメスの手によって入念に吟味されました!

 

◎エルメスの主なラインナップ

エルメスというと、バーキン・ケリーが連想されるほど大きな存在感を放っていますが、他にも長く愛されているアイテムが沢山あります!

≪ケリーバッグ≫

ケリーはエルメス初の鞄”オータクロア”がもとになって誕生したアイテムで、女優からモナコ王妃となったグレース・ケリーが愛用し、妊娠中のお腹をパパラッチに撮られないように、このバッグで隠したことから鞄が話題となり、”ケリー”と呼ばれるようになりました☺

さりげない上品さと、外縫い・内縫いなど細部までこだわる違いが職人の技巧を感じさせる憧れの一品です。

 

≪エブリン≫

エブリンといえば、大きくパンチングされたHERMES(エルメス)の「H」が一目につくほどとても印象的なバッグです(^^♪

使いやすい斜め掛けのショルダーバッグとして、カジュアルにもスタイリッシュにも様々な見せ方ができ、身に着けたシルエットがとても美しく、スナップ式の口も荷物の出し入れがしやすい優秀バッグです。

半楕円形になっているフォルムは、シンプルなのにとてもおしゃれです!Hのパンチングがアクセントとなり非常に個性的なバッグになります(*^^*)
パンチングの反対側には、大きめのポケットも付いており、見た目以上に収納力があります。

エブリンの歴史は長く、1978年に初めて発表されたアイテムなのですが、この年はエルメスの5代目で現在のエルメスの基盤を築いたといってもいいジャン・ルイ・デュマ・エルメス就任の年だそうです。

エブリンをデザインしたディレクターは当時の馬具部門のディレクター エブリン・ベルトランでした。

エブリンは”馬を愛する人のためのバッグ”として、機能面での実用性と新しい創造姓にこだわり、馬の手入れをするためのブラシやスポンジ、蹄鉄などの道具を傷まずに収納できるように通気用としてパンチングを施したのです☆

トレードマークとなっている頭文字「H」のパンチングというのはこうした意味をもって存在していることになります。

背景を知ると作り手の思いが伝わってきて益々手にしたくなりますよね!
このエブリン・ベルトランのこだわりから現在も「エブリン」として愛されるバッグになっています。

馬の蹄鉄をイメージしたような楕円形のフォルムとデザイン的にも優れたHのパンチングがとても人気となり、馬に乗らない人でもほしがるようなバッグとなり、げんざいでもその人気は衰えるどころか、逆に上がっていっているくらいです。

 

≪ボリード≫

ボリードは、”ケリー”や”バーキン”よりも歴史が深い1923年に発表されたものですが、この頃はエミールによって様々な新しい製品が生み出されていました。
ボリードはエルメス初のファスナーを使ったバッグとして有名ですが、発表当初は当時の高級車から「ブガッティ」と名付けられました。

ファスナーはエミールがカナダを訪れた際に、アメリカ軍が使用していたところを見て、その利便性に感銘を受けて特許を買い取り、エルメス製品に応用をしたものです。

その最初がブガッティであり、その後は財布や小物など様々なアイテムに展開されました!

当時はファスナー自体を「エルメス式」と呼ばれるほどファスナーがエルメスの代名詞ともなっており、そもそもファスナーがこれほどまでに普及したきっかけというのはエルメスだったのです!

元来エルメスというブランドは短期的な流行を追わず、すべての商品でロングセラーを考えているのですが、すでに100年近い歴史をもつボリードは、エルメスの中でもとびきりのロングセラーモデルになっています。
人気の秘訣は、その機能美にあります(^_-)-☆
女性的な丸みをおびた優雅なシルエットと、もともと車での高速移動の際に中身が飛び出さないようにとつけられたファスナー、使い勝手のいいショルダーストラップ、収納面を考えた内ポケットといったユーザビリティがとても充実しているのです。

荷物が多い女性には有難い機能が満載のバッグです!

 

バーキン以外にも名をとどろかせているアイテムが多いことが良くわかりますね!

さてここからは、本題であるバーキンについて深掘りしていきたいと思います(^^♪

 

◎バーキンとは

冒頭でも少し説明致しましたが、イギリス出身の女優であり歌手のジェーン・バーキンとエルメスの5代目社長ジャン・ルイ・デュマ・エルメスとの有名なエピソードから生まれたバッグ、それがバーキンです(^^)/
ジェーン・バーキンは、とにかく整理整頓が苦手な人でした(´;ω;`)

愛用するバッグは籐でできたカゴのようなバッグやトートです。なぜかというと何も気にせずモノをどんどん放り込んでいけるから!

バーキンが生まれるきっかけとなったのは、偶然にも飛行機の中でデュマ・エルメスがジェーン・バーキンと隣合わせになったことからです。

デュマはジェーンのバッグを見た時に驚きました。今にも中身がこぼれ落ちそうなほどパンパンに膨れ上がったボロボロのバッグはとても有名なセレブ女優が持っているものとは思えなかったのです!
デュマはジェーンに「今その中身に入っている荷物が全て入るバッグを作らせて欲しい」と提案しました。

こうしてエルメスからジェーン・バーキンに対して贈られたバッグが今の「バーキン」になったのです(*^^*)
ジェーンはとても気に入ってどこに行くにもバーキンを持ち歩き、その姿が世の女性達の目にとまり、今のエルメスを代表するバッグへとなっていったのです。

自分に向けたバッグを贈られたら女性なら誰しも嬉しいですよね☆

バーキンの元々の原型としては、エルメスが馬具製造からファション業界へ参入する最初の礎となったバッグ”オータクロアです。
ケリーもオータクロアを改良した”サック・ア・クロア”をベースとしているので、見比べてみるとデザインの雰囲気としてはかなり似たものが感じられます。

バーキンのフォルムは台形ではなく、長方形に近い形のハンドバッグでハンドルはハンドル同士が重なり合わないようにダブルになっており、嬉しい工夫がされています!こうしたディテールのさりげないこだわりにさすがエルメス!と言わざるを得ません( ノД`)

対してケリーはシングルハンドルなのでここは大きく違うポイントとなります(*^^*)
バーキンにはケリーと同じようにフラップがありますが、ダブルハンドルのバーキンはフラップがハンドルにかからないように綺麗にカットされています。
エルメスの馬具製造からくる伝統技法であるクウジュ・セリエ(馬具の鞍をサドルステッチで縫う技法)はもちろん使われていますが、どちらかというとカジュアルなスタイルに合うようなデザインで奥行きが広いので容量も大きめになっています!
ケリーがフォーマルな場で活躍するバッグだとすると、バーキンは普段使いで使い倒すほうに向いているバッグですので、普段使いで沢山一緒にお出かけしたい方にはバーキンがおススメです(^_-)-☆

 

≪バーキンのサイズ展開≫

サイズ展開としては、主に以下の4つのサイズがあります。

①バーキン25 幅25cm × 高さ20cm × 奥行き13cm

小ぶりで可愛らしいサイズなので、ディナーなど荷物が少ないシーンでお勧めのサイズです。

時計などと同じく、バッグはサイズが小さいほうが洗練された上品なイメージになります。

②バーキン30 幅30cm × 高さ22cm × 奥行き16cm

オンオフ兼用の万能サイズです!

カジュアルにも上品にもなりすぎない絶妙なサイズ感です。

サイズに迷ったときは30にしておけば様々なシーンで使えるので間違いなしです☆

③バーキン35 幅35cm × 高さ25cm × 奥行き18cm

今回お写真付きでご紹介させていただいているサイズです。

ビジネスカジュアルにお勧めのサイズで、大きめのバーキンは”小慣れ感”を感じさせます(*^^*)

ドレスなどよりかは、カジュアルでシンプルなスタイルにバッチリなアイテムです。

④バーキン40 幅40cm × 高さ30cm × 奥行き21cm

40cm以上は、使用される革の面積も多いため希少性の高いサイズとなっています。

その為新品でも中古品でも流通の数はごく少量です(>_<)

かなり大きめのサイズになりますので、女性には重く感じてしまうかもしれませんが、男性には40cm以上のバーキンは大人気のサイズです。

パートナーとのシェアバッグでも良いかもしれませんね(^^)/

 

≪バーキンの素材・カラー≫

・トゴ

トゴは雄仔牛の革で、バッグ類に多く使われます。

特徴としては、表面の細かいシワ模様に張りがある革質。

触れると指に凸凹を感じるほど一つ一つの型押しの溝が深く、他の牛革素材と比べると硬さは中間くらいです。

トゴは年式によって革質が変化していく傾向があるため、年式ごとの凸凹感も見どころです!

 

・トリヨン

雄牛の革を使用した素材で、トゴと比較すると目が少し大きく若干柔らかみのある質感が特徴です。

トリヨンも年式によって表面のしわの大きさが変化しています。

その為年式が新しいトリヨンはトゴと見間違えてしまうことも(>_<)

 

・エプソン

雄牛の革に細かい型押し加工を施した素材で、張りがあり固い素材感から、型崩れしにくいことが特徴です!

エプソンは色の彩度が明るく柔らかいのでパステルカラーのような発色になります。

同じ牛革素材でも、色の発色は素材によって異なります。

 

・スイフト

型押しされていないスムースレザーです。

高級感のある雰囲気ですが、その分傷が目立ちやすいデリケートな素材です。

 

・アルデンヌ

目が粗い型押し素材で、硬めでどっしりとした重みを感じるのが特徴です。

現在は廃盤の素材となっています。

 

カラー

カラーはベーシックな使いやすいブラックエトープゴールドが人気です。トーンは落ち着いた印象です。

他にも可愛らしいローズアザレなどもありますが、幅広いシーンを想定するなら落ち着いたトーンが良いかもしれませんね。

 

◎バーキンの魅力

バーキンの魅力は”不変的なシンボリックな存在”であること

バーキンは手にすること自体困難であるといえます。そのため35年前の誕生から女性の憧れとしてエルメスの最先端を走り続けています。

今回はエルメス バーキンについてまとめさせていただきました。エルメスの高貴なイメージは誕生当初から続いているものとは、本当に素晴らしいラグジュアリーブランドですよね。

最後までご愛読いただきましてありがとうございます(*^^*)

ブランド品&金・プラチナ買取マート豊田、岡崎、碧南、豊明ではブランド品のエルメスの買取を強化しております。

その他にも多種多様の買取を行っておりますので、是非御用命ください。

 

 

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