豊田市の皆様こんにちは!
ルイヴィトンなどのブランド品や貴金属 金・プラチナの買取を中心にその他ダイヤモンドを含む宝石類やテレカなどの金券、カメラ、骨董品や洋酒など多岐に渡り買取致しております。
ブランド品&金・プラチナ買取マートです(^-^)
今回は、ルイヴィトンの中でも大容量で収納力抜群なトートバッグ サックショッピングについてまとめさせていただきます♪
◎サックショッピングを生み出したルイヴィトンとは
ルイヴィトン聞くと知らない人がいないほど有名なファッションブランドの一つですよね!
ルイヴィトン創業より一貫して掲げられているコンセプトは”旅”です。
このコンセプトは、創始者のルイが旅行用トランク専門のアトリエを創業した1894年頃、移動手段が馬車から鉄道で移行する時代であり、よりトランクの需要が高まっていたことも関係しています。
旅とルイヴィトンは切っても切れない関係であると言えます♪
ルイヴィトンは1854年、旅行鞄の専門店としてパリ・キャプシーヌ通りで創業しました。
時代の先を見ることにたけていた創業者ルイは、交通機関の発達に注目します。
馬車旅行が主流だったこの時代でしたが、これからは船や機関車での移動が増えると読み、それまでの馬車の後ろに積んだとき、雨が垂れるよう丸みを帯びた「蓋の丸いトランク」から、室内で積み上げることができる「平らなトランク」を考え出したのです。
素材も、革よりも軽い防水加工のグレーの布「グリ・トリアノン」を張って作ったトランクなど、旅を原点にし考案した商品は貴族から高い評価を得ました。
当時の一般的なトランクに比べ、ルイ・ヴィトンのトランクは軽くて丈夫で人気となりました!
さらには、トレーや仕切りまで設置され、使いやすさをとことん追求したものだったのです。こうして「ルイ・ヴィトンのトランク」が誕生すると、当時のセレブたちの間で一躍評判になったのです(^^♪
そして、創業から40年ほど経った1896年、モノグラムの初代となる「モノグラム・キャンバス」が誕生します。
ルイヴィトンと聞いてモノグラム柄を連想する方も多いのではないでしょうか\(^o^)/
このラインを生み出したのは、創業者ルイ・ヴィトンの長男である2代目のジョルジュ・ヴィトンで、ルイ・ヴィトンがこの世を去って4年後のことでした。
モノグラムは、当時のヨーロッパで流行していたジャポニズムの影響受けて生み出されたものです。
有名な話なのでご存じの方も多いのではないでしょうか。「モノグラム」というのは英語で、「組み合わせた文字」という意味です。
創業者ルイ・ヴィトンの頭文字であるLとVを組み合わせたロゴ、それに日本の家紋からヒントを得て作られた星や花のモチーフを配したパターンは、今やルイ・ヴィトンの象徴とも言えます。
その後1959年に、現在使用されている素材と同じトアル地のモノグラム・キャンバスを3代目のガストン・ヴィトンが発表しました。
現在も伝統を守りながらも、積極的に様々なデザイナーとのコラボレーションを行い、次々とヒット作品を世に送り出し続け人々の心を離しません。
◎サックショッピングとは
サックショッピングは、しっかりとマチのとられた容量たっぷりのトートバッグです。
シンプルなデザインで肩掛けができ、通勤通学やお出掛けとデイリーバッグにオススメです☆︎
収納力抜群ですので、一泊などの軽い旅行などにも大活躍!
文字通りショッピングに最適なバッグです。
ルイヴィトン定番のモノグラムラインでの展開ですので、流行り廃りもなく一つあれば長く重宝するアイテムです。
《モノグラムとは》
冒頭でも少しモノグラムについて触れましたが、ここではより深堀していこうと思います!
ルイヴィトンのモノグラムはダミエラインが一度姿を消した1896年に登場した歴史あるシリーズです。ルイヴィトンを象徴するシンボル的なラインでルイヴィトンを語るならば切ってもきれない存在ですが創業者の息子であるジョルシュが『ひとめ見ただけでヴィトンだと認知される』ためデザインとして考案しました。
登場して実に100年以上ブランドの象徴として世界中で認知され伝統を受け継げながら進化を続けています。モノグラムラインは女性、男性どちらからも人気が高いという所が特徴の一つでモノグラムラインをベースにモノグラムマカサー、モノグラムアンプラント、モノグラムデニム、ヴェルニなど他にも様々展開されています。
モノグラムは日本の家紋をヒントに生まれた柄なのは有名な話ですが、「でもなぜフランスのヴィトンに日本が関わるの?」 という疑問が浮かびます。それには1878年にパリで行われた万国博覧会が大きく影響しています。
万博には日本も参加をしていました。そしてそこで、日本庭園や工芸品など日本の美しく繊細な文化を目の当たりにしたヨーロッパの人々はたちまち日本文化の虜になり、「ジャポニズム」という、いわゆる日本ブームが始まったきっかけとなりました。 そしてそのジャポニズムは、ルイ・ヴィトン製品にも大きな影響を与えたのです。
ジャポニズム真っ只中の当時、ルイ・ヴィトンの2代目を継いだジョルジュ・ヴィトンは新作を発表したのですが、そこで生まれたものが、日本の家紋をモチーフにした「モノグラム」柄。
そして日本の市松模様をヒントにした「ダミエ」柄だったのです。
モノグラムとダミエは、ルイヴィトンの代表的な柄で有名ですが日本と非常にゆかりの深い柄だったのですね!
この事から、当時のジャポニズムの影響力の強さがうかがえます。
世界中で評価されているブランドの柄には、こんな意外なストーリーが存在していました。
私たちも誇らしい日本文化を大切にしていきたいものですね(*^^*)
またサックショッピングのサイズは、幅:約 26-51cm(底面-バッグ口) 高さ:約 35kcm(最大) 奥行:約 14cm ショルダー:約 71cmと大振りです。間口が広く物の出し入れもしやすいのがポイントです。
付属でミニポーチも付いているので、小物の管理も出来ます。
また内側にファスナー式ポケットと携帯ポケット(今やアイコスが入る程度の幅ですが泣)も一つずつ施されています。
サックショッピングは、表にあるヌメ革のベルトとハンドルがアクセントですので、経年の味も楽しむことができます。
《ルイヴィトンのヌメ革》
ヌメ革のヌメとは、ヌメという動物の革というわけではなく、革の加工方法のことを表す言葉で、植物の渋の成分「タンニン」を用いてなめした皮革のことをヌメ革といいます。
ヌメ革という表記だけでは何の革を使用しているのかはわかりませんが、特別な表記がない限り牛革が使用されていることがほとんどだそう。
ヌメ革は別名「ナチュラルレザー」とも呼ばれ、ひと目で本革と判断できる上質な風合いが人気の素材です。
素材からなめしまで化学薬品などを使わず、着色も行われないため、革の自然な魅力が楽しめるのが特徴となっています♪
染色されていないヌメ革の色合いはキャメル~薄ピンク色となっていて、表面の加工なども行われないため、バラ傷や血筋などひとつひとつに素材となった皮の個体差を感じることができます。
新品のヌメ革は光沢感が少なくツヤも薄いですが、使い続けることで手の脂や日光などを吸収し、独特のツヤが出てあめ色に変色するなどの味が出てくる素材です。
ヌメ革は丈夫で長持ちする素材としても知られていて、きちんとお手入れをしていれば数十年という単位で使い続けることができます。
サックショッピングのお持ち込み理由として多いのが、その重量です( ; ; )
バック単体でもずっしりと重みがあるので、荷物を入れると更に重量が増し手放される方が多い印象です。
収納力が抜群すぎるが故、登場シーンが限られてしまう事もあるそうです。
ですが、サックショッピングは現在廃盤品ですので中古でしかゲット出来ません!
今やクラシカルなオールド感がオシャレ!とヴィンテージバッグが流行していますので、廃盤品もとても需要があります。
◎サックショッピングまとめ
”収納力抜群なデイリーにも旅行にも使える万能トートバッグ”
サックショッピングまとめいかがでしたでしょうか(^_-)-☆
ルイヴィトンはトートバッグだけでも様々なアイテムが登場しているので、サックショッピングをあまり目にしたことがなかった方も多いかもしれませんが、廃盤となってしまった今もうブティックでは出会うことが出来ませんので、ゲットするには中古でのお求めになります!
内側はベタが出にくいキャンバス地になっていますので、長く愛用頂けると思います(^^)/
そのため外側のヌメ側や持ち手の経年劣化が著しくなければ、買取での相場も安定しております🎵
ご自宅に眠っているブランド品:ルイヴィトンなどの買取はブランド品&金・プラチナ買取マートへお任せください!
最後までご愛読いただきありがとうございました☺
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