岡崎でブランド品:ルイ・ヴィトン マノンの買取! ブランド品&金・プラチナ買取マート岡崎店 ルイ・ヴィトン マノンの話

岡崎市の皆様こんにちは!

金やプラチナなどの貴金属からルイ・ヴィトンをはじめとしたブランドバッグや高級時計など幅広く買取しております、ブランド品&金・プラチナ買取マート岡崎店です。

ブランド品&金・プラチナ買取マート岡崎店で買取したルイヴィトンのモノグラム・ミニ・ラン柄のマノンのショルダーバッグ

皆さんは、ルイ・ヴィトンのバッグと言えばどんな素材を思い浮かべるでしょうか?

ルイ・ヴィトンであればまず定番柄である塩ビ素材とヌメ側のコントラストが美しいモノグラム柄素材を思い浮かべる方が多いと思います。

そこで今回は、定番の物ではなく、少し珍しいシルエットと柄が取り入れられている『ルイ・ヴィトン マノン』についてご紹介させていただきたいと思います。

 

元々、旅行カバン専門店として1854年に開業したルイ・ヴィトンは、今や世界中を席巻するハイエンドブランドです。

モノグラムに似たデザインとコットンキャンバス素材が特徴のマノンは、日常では使い勝手の良いショルダーバッグです。大きな開口部と落ち着いたカラーが特徴のこちらのバッグをあらゆる方面から深堀りしていきます。

 

◯モノグラム・ミニ・ランについて

まず、マノンに使われている柄であるモノグラム・ミニ・ランについてお話いたします。

モノグラムはみなさん知っての通り、ルイ・ヴィトンの顔ともなっている定番のイニシャルLVと花がらと星がプリントされたおなじみのデザインです。

そして、1997年にルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターに就任したマーク・ジェイコブスがこのモノグラムのモチーフからインスピレーションを得て2000年に発表したのが、「モノグラム・ミニ」ラインになります。

ミニと名付けられたのは文字通り、本家モノグラムのモチーフを小さくしたからでコットンキャンバスに小さなモノグラムの模様が織り込まれています。

これまでモノグラムはレザーにモチーフをプリントするというやり方だったのですが、生地にモチーフを織り込むという新しい試みでマーク・ジェイコブスの改革というのがこういったディテールにも現れています。

2000年のデビューでは、ブルーのコットン・キャンバス地とヌメ革の組み合わせだけでしたが、チェリー、カーキ、ストロベリー、アーモンドグリーン、ノワール、キャメルなどを毎年発表していきます。

2003年にはコットン地をポリアミドに素材変更したり、2005年にはモノグラム・ミニ・イニシャルがキャメルとエベヌの2色でメンズ展開されるなどかなりに人気を誇り、デビュー翌年の2001年からすでに定番化されていました。

しかし、2006年に後継ラインとなる「モノグラム・ミニ・ラン」の登場により惜しまれながら廃盤となっています。

廃盤となったいまでも軽く丈夫な素材と可愛らしい小さなモノグラムモチーフの女性らしい繊細さが根強い人気が残っているラインです。

実際このモノグラム・ミニというラインは後継にモノグラム・ミニ・ランが発表され、そのミニ・ランの後継としてさらにモノグラム・イディールという後継ラインが登場し、ミニそのものは廃盤になっていますが小さなモノグラムモチーフの魅力は脈々と進化を続け、愛され続ける定番ラインとなっています。

2006年にそんなミニの後継ラインとして誕生したのがモノグラム・ミニ・ランです。

ミニはコットンキャンバスから2003年にポリアミドへと素材変更がされましたが、ミニランはコットンに理念を織り込むことで光沢感があり、とても高級感のある素材へと変貌を遂げています。

まさにミニが進化したことでミニランになったというイメージです

さらにこの光沢感のあるキャンバス地とグレイン加工されたカーフをトリミングで合わせることで、とてもエレガンスなセレブリティ感を出しています。

高級感を感じさせる質感を持ちながら、軽くて丈夫な素材でできたミニランはエレガントな佇まいが求められるようなシチュエーションから普段使いのカジュアルスタイルまで幅広く活躍してくれる万能なアイテムです。

2006年のデビュー時には、キャメル、グリ、ローズ、エベヌと展開されましたが、特にエベヌはミニのデザインを継承して定番化し、2008年までデュンヌ、ブルー、プラティーヌなどのカラーが発表されました。

そして、このミニランというラインはミニから受け継いだ小さなモノグラムモチーフに光沢感溢れる高級感をプラスしたことで進化を遂げましたが、さらなる進化を求めてモノグラム・イディールという後継ラインに後を託し、廃盤となりました。

 

後継のモノグラム・イディール

補足となりますが、モノグラム・イディールは、2010年に発表されたモノグラム・ミニ、そしてモノグラム・ミニ・ランと続くミニラインの後継ラインとしてリリースされました。

「イディール(IDYLLE)」というのは、フランス語で”理想の恋”、”純愛”といった非常にロマンティックな意味を持つ言葉です。

ミニ・ランの光沢感のあるキャンバス地や艶のあるカーフレザーの切り返しなどこれまでのラインの良い所は残しつつ、より女性らしいイディールへと進化を遂げました。

イディールラインのカラーはアンティークローズ風の「セピア」、ブルーインクのように透明感のある「アンクル」、 シックなチャコールブラウンの「フザン」とパステルっぽい淡いカラーが魅力的で、こういったカラーは主張しすぎず、上品なのでラグジュアリーブランドにありがちないやらしさのようなものがあまりありません。

また、ミニランでもそうだったのですが「ホワイト」のモノグラムモチーフというのはダークブラウンを貴重とするモノグラムの中では珍しく、さらにミニの後継としての小さなモノグラムモチーフもよりシックに抑えられ、アイテム全体がとても上品にまとまっています。

そして、素材はコットンとリネンだったミニ・ランからコットンとナイロンのミックス素材に代わり、これまでにないほどしなやかな質感になり、体にピッタリとフィットするような作品へと仕上がっています。

また、軽さ、丈夫さという点でもさらなる改良が加えられ、カジュアルな普段使い大活躍しますし、現代女性を取り巻くビジネスシーンや旅行などのタフなシーンにおいてもその活動をしっかりとサポートしてくれます。

どんどん進化していくミニラインの系譜にはルイ・ヴィトンの定番ラインとして今後も目が離せませんね。

 

◯マノンとは

フランスの有名な作家・脚本家マルセル・パニョルの有名な小説、「泉のマノン」にインスピレーションを受けて名付けられたのが「マノン」と言われております。ルイ・ヴィトンはバッグのラインに橋の名前や川の名前を多くつけることで有名ですが、小説から名前を貰っているというのは少し珍しいですね。

 

◯サイズ展開

ルイ・ヴィトン マノンのサイズラインナップはPM、MMの2サイズ展開されています。

簡単に2種の特徴を解説いたします。

 

◯普段遣いに最適なPM

幅約29cm×高さ約17cm×マチ約2.5cm

マノンPMは、ちょっとしたお出かけなど普段使いに最適です。普段お出かけ時によく持ち歩く財布や携帯などの小物類はらくらく収納できます。開け閉めがファスナー式となっており、内側にポケットが一ヵ所あります。ストラップ部分は3段階に長さ調節ができますので、用途やファッションスタイルに合わせて自由に変えられます。

 

◯大容量で荷物も沢山持ち運べるMM

幅約40cm×高さ約22cm×マチ約12cm

マノンMMは、PMのサイズと比べて一回り大きく、マチもゆとりのある設計となっています。

薄いファイルなどはもちろん、ペットボトルや化粧ポーチなども余裕で入るのでまとめて荷物を持っていきたい方にぴったりです。大きすぎず、丁度いいサイズなのでコーディネートしやすく、様々なシーンで使用可能です。

 

◯最後に

他のラインにはない特徴があるルイ・ヴィトンのマノンをサイズ、テーマに沿って紹介してきました。

定番ラインとは一風変わったキャンバス地の素材のショルダーバッグはルイ・ヴィトンの中でも数少ないですが、レザーのものと比べて傷みや劣化が激しく状態の良いものになかなか巡り合うことができないのが難点です。

しかし、それゆえに人と少し変わったルイ・ヴィトンのバッグを所持したい、コットンの風合いが好みという方にはとてもおすすめできるバッグとなっております。

アクセントとなっているゴールドの金具と美しい縫製が上品さをより一層演出しており、大人の女性にぴったりではないでしょうか。

マノンはサイズが2種類、カラーも2種類あり、種類によって印象もガラッと変わります。

また派手すぎない柄と色なのでビジネスにおいても、日常においてもどちらでも使うことができる、使い勝手抜群のショルダーバッグです。

 

ルイ・ヴィトンのマノンのショルダーバッグをはじめとしたブランドバッグやブランドアクセサリーなどの買取は、ブランド品&金・プラチナ買取マート岡崎店へお任せください。

ほとんどお使いになられていない美品はもちろん、お気に入りで使っていたり経年劣化によってボロボロになってしまった物のお持込も大歓迎です。

初めての方にも安心してご利用していただけるよう心がけておりますので、お気軽にご来店下さい。

 

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