豊田,岡崎,碧南,豊明で御在位記念1万円金貨や御即位記念10万円金貨等の金貨買取!ブランド品&金・プラチナ買取マートへ
豊田、岡崎、碧南、豊明で展開しております、ブランド品&金・プラチナ買取マートです。
金・プラチナなどの貴金属・アクセサリー、ルイヴィトン・エルメス・シャネルなどのブランド品やその他カメラや記念硬貨、切手や金券など多種にわたり買取させていただいております。
今回は金貨・日本製金貨についてご紹介させていただきます。御在位10万円金貨や、御即位10万円金貨、御成婚記念5万円金貨など色々な金貨がございますが一つずつ説明していきますね(^^♪
今現在、日本国内では1円から500円までの貨幣が流通していて、これらは日常生活の中でごく普通に使用されています。
しかしそんな身近な貨幣の中には、天皇様が即位される時やスポーツの大会・行事や催事の際などに発行される、コレクター向けにつくられる『記念硬貨』というものがあります。この『記念硬貨』の中には、今でも高い買取価格が提示されるものもあります。
高価買取が可能な記念貨幣とその種類や、どうして今記念貨幣・金かが注目されているのか、詳しく紹介・ご説明させていただきます。
コレクション・コレクターから見た記念貨幣の価値
日本には1円・5円・10円・50円・100円・500円の6つの硬貨が存在しており、これらは普段から日常的に使用され流通しています。
上記の6種類の貨幣以外にも、日本国内には大きなイベントや催事などの際に発行される『記念貨幣』というものが存在しています。
この『記念貨幣』の中でもとりわけ価値が高いのが、『金』で作られた記念貨幣・記念金貨です。
記念金貨は、天皇様の御即位の際など皇室に関わる慶事のほか、万博など国内外から注目される世界的に大きなイベントが行われたときなどに製造されます。
とりわけ注目度が高い「オリンピック」や「サッカーワールドカップ」、近年ですとラグビーワールドカップなどが日本で開催されたときに記念金貨が発行されています。
このような記念金貨ですが、先述した一般に流通している貨幣とは異なり、コレクターに向けて発行されています。そのため、このような記念金貨は、コレクションしやすいようにケースに入っていたり、証書と一緒に販売されている記念金貨も多数存在します。
コレクションとしての記念金貨の価値は高く、出回る数の少ない発行枚数の少ない物は高値で取引されています。近年ではインターネットの通信販売で記念金貨を販売することも増えてきました。記憶に新しいラグビーワールドカップや、東京オリンピック記念の金貨は一瞬で売り切れ、定価よりも高額で転売されるというケースも出ています。
記念硬貨・金貨は通常の貨幣と異なり、貨幣自体に様々な装飾が施されています。中でも『プルーフ加工』と呼ばれる鏡面加工が施されているものもあります。このプルーフ加工は、様々な記念硬貨・記念貨幣に施されています。このような特殊な加工が、記念貨幣・金貨のコレクションとしての価値を高めているのです。
このプルーフ加工にはいくつかの種類があります。日本場合は一部の模様が艶消し仕様になっており、それ以外の場所は文字通り鏡のように見える加工がされています。この加工は模様がよりくっきり見えるように施されており、このような加工が施されの硬貨は「フロステッドプルーフ」と呼ばれています。
記念金貨は国内だけではなく海外製の物もあり、海外のプルーフ硬貨には、全面鏡面仕上げのものもあります。
これらは「ブリリアントプルーフ」と呼ばれ、特にアメリカ合衆国や中南米の国々の硬貨に多く、こちらもコレクターに愛されています。
もうひとつ、「マットプルーフ」と呼ばれる全体が艶消し加工されたプルーフ硬貨もあります。マット加工されたプルーフ硬貨は製造枚数の少ないものが多く、希少価値の高さから買取価格も高い効果です。イギリスで1902年に発行された「エドワード7世戴冠記念コインセット」などがこれにあたります。
買取金額が高騰している日本の記念金貨
記念金貨を実際に売却・買取に出す際には、付属品の有無や状態、セットで発行されている記念金貨の場合は単体でも買取可能ですが、セットでお持ち込みいただいたほうが買取金額が上がります。
また、「有事の貨幣」とも呼ばれることのある金貨は、コレクション用途だけでなく資産運用を目的として資産家・投資家にも人気が高く、値段が安定していることから投資・資産運用に重宝されています。 2020年から2021年現在にかけて、新型ウイルス(COVID-19)の影響により世界各国で不況が起こり、不景気・不況に強い安定資産である金が大量に買われ、金の買取価格が40年以来の最高額まで高騰しています。ドル・ユーロ・円などの通貨価値が下がって経済や社会状況が不安定になると、投資家はリスク回避のため価値が変わりにくい金に投資するため、取引価格が上下します。 金相場価格は1998年代に最安値の865円を記録し、2010年のリーマンショック時に高騰、現在は7,000円台を突破する最高水準となっています。記念金貨は純度の高い金(純金や22金)が使われているため、金貨の買取価格も過去最高値に高騰しています。しかし、この金の高騰もいつまで続くかわからないのが恐ろしいところです。過去の事例をもとに考えると、大きく相場が上がった後は反発して相場が急落してしまう場合もあり、いつ大きく下落するのかわからないといった懸念材料もあります。今現在金相場は大きな動きが少なく、安定して高値を維持しています。慎重に今後の相場を観察する・今後も上がることを見越して金を保有しておくというのも手ですが、売り時を逃してしまう可能性が非常に高いといえます。最高値の今だからこそ、金貨は売り時と言えます。
これまで日本では様々な記念金貨が発行されていますが、記念金貨の中で高価買取が可能なもの、現在価値が上がっているものはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、高価買取の対象となる記念金貨をご紹介させていただきます。
①天皇陛下御在位10年記念 1万円金貨
天皇陛下御在位10年記念1万円金貨は、平成11年(1999年)天皇陛下が即位されてから10年になるのを記念し、その年の12月に発行されました。発行枚数は20万枚。表の図柄は『鳳凰(ほうおう)と桐(きり)と白樺(しらかば)』裏の図柄は『菊紋と橘(たちばな)と桜』があしらわれています。直径28mm、重量は20gの純金製です。
販売金額は、金貨単体でが41,000円で販売されていました。
金貨そのもののプレミアがついているという点もありますが、主な高騰の原因は金相場が高騰した点が背景にあります。金貨に含まれる金の比重が高い(金の純度が高い)ほど、買取価格は金相場に左右されます。このコインは純金製のため、金相場の影響をとくに受けやすく、金相場が高騰している今売り時と言えます。
②天皇陛下御在位20年記念 1万円金貨
天皇陛下御在位20年記念 1万円金貨は、2009年(平成21年)に10万枚が発行されています。 表面のデザインは、『鳳凰(ほうおう)と瑞雲(ずいうん)と皇居・二重橋(にじゅうばし)』、 裏面のデザインは『菊花紋章』があしらわれています。こちらの金貨も純金製です。同時に500円ニッケル黄銅貨幣も1,000万枚発行されています。こちらの金貨も純金製のため、金相場の影響をとくに受けやすく、金相場が高騰している今が売り時です。
③天皇陛下御在位30年記念 1万円金貨
天皇陛下御在位30年記念 1万円金貨は、天皇陛下の御在位30年を記念して発行された金貨です。先述の通り、御在位20年、御在位10年と金貨が発行されています。併せてバイカラー・クラッド貨幣の500円硬貨が発行されました。表面のデザインは表が 『鳳凰(ほうおう)と桐(きり)と白樺(しらかば)』、裏の図柄は『菊紋と橘(たちばな)と桜』があしらわれています。金貨は全てプルーフ加工が施されています。発行枚数は5万枚。金貨単体が2万枚、500円硬貨セットが3万枚発行されました。こちらの金貨も純金製のため、高値で取引・高価買取が可能です。
①~③で紹介した1万円金貨は純金製で金としての価値も高い上、買取の需要が高い商品ですので、買取専門業者で査定してもらうことで思わぬ買取価格になることがあります。
④天皇陛下御即位記念 10万円金貨
天皇陛下御即位記念硬貨は、1990年(平成2年)4月10日に上皇陛下が天皇に即位されたときに日本造幣局より発行されました。天皇御即位記念金貨(平成2年天皇陛下御即位記念10万円金貨)は 純金製で200万枚が発行され、そのうち10万枚は、天皇陛下御即位記念金貨と500円白銅貨のセットでした。販売価格は、プルーフ金貨単体で10万円、白銅貨(500円硬貨)セットは10万500円で販売されていました。こちらの金貨は偽造防止のための認証番号が記載されています。
実際に発行されたのは1991年ですが、金貨には即位した年である平成2年(1990年)が刻印されているのも特徴の一つです。
因みに、皇嗣が新たに皇位に就くことを「即位」と言います。古代では簡素な儀式が行われていたようですが、平安時代には皇位の継承である践祚と「即位」が別の儀式となり、唐風の儀式が江戸時代まで続きました。
明治時代には儀式の内容が細かく規定されましたが、1947年(昭和22年)、同令は旧皇室典範と共に廃止となり、即位の礼を行う定めがありますが内容についての規定は無く、そのため、大嘗祭をどの様に行うのか、昭和天皇の崩御前後から様々な(政治・思想的)論議が起きましたが、現代にも儀式そのものは受け継がれています。
⑤天皇陛下御在位六十年記念10万円金貨
天皇陛下御在位六十年記念金貨は日本で初めて発行された記念すべき金貨です。額面は10万円と、金貨一枚の値段としてはかなりの高額額面でした。こちらも純金製の記念金貨です。昭和60年11月18日、当時大蔵大臣だった竹下登氏が発案した金貨で、昭和天皇の在位60年を記念して発行された金貨です。その背景には様々な政治的思惑があったとされており、次年度の財源確保のためと、貿易摩擦が深刻だったアメリカから、金貨を鋳造するのに大量の金を購入することでそれを緩和しようという考えがあったものとみられています。併せて記念硬貨は10万円金貨、1万円銀貨、500円白銅貨の三種類が発行されました。
先述した10万円金貨と異なり、額面の10万円に対して金の使用量が少ないことが原因で、買取に出しても買取金額が額面の10万円を超えることはありませんでした。しかしながら金相場が高騰したことにより今現在では額面を超えてのお買取りが可能になっています。これは発行されてから数十年で初めてのことです。
④・⑤と、日本には10万円金貨が2種類ありますが金の使用量に差があるため、1万円金貨とは異なり買取価格にかなりの差があります。ブランド品&金・プラチナ買取マートでは、金貨・記念硬貨に精通したスタッフが在籍しておりますので、安心してお持ち込みいただければと思います。
上記の金貨以外にも、国内には価値のある金貨が多数存在しています。例えば、長野五輪・札幌五輪・東京五輪などオリンピックを記念した金貨。2002年FIFAワールドカップ・ラグビーワールドカップ2019日本大会記念金貨などの国際的なスポーツ大会を記念して発行された金貨。日本国際博覧会(愛・地球博)の際に発行された金貨や、東日本大震災の復興支援として、個人向け復興応援国債を一定額以上保有している方に贈呈され、一部は独立行政法人造幣局から販売された東日本大震災復興事業記念金貨など多岐にわたる金貨があります。これらはどれも金相場が高騰している今が売り時です。
今回は日本で発行された金貨についてご紹介させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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