豊田、岡崎等でブランド:シャネル(CHANEL)買取はお任せ!ブランド品&金・プラチナ買取マートのシャネルの話
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今回は、ブランド品:シャネル フルフラップマトラッセ シングルチェーンショルダーバッグについてご紹介致します。
マトラッセとは、シャネルを代表するショルダーバッグのことを言います(^^)/
”ダイヤ型の格子状”のデザインは全てマトラッセと定義されており、ショルダーバッグだけでなくその他アクセサリー類や時計などにもデザインとしてマトラッセが起用されています♪
結婚指輪のマリッジリングとしてマトラッセが使用されている物もあるので、幅広く展開されていますね!
そんなマトラッセを生み出したブランド、シャネル!
その名を知らない人がいないくらいの有名ブランドですが、シャネル誕生の背景には深い物語があります(^^♪
今回は長く愛されているマトラッセと、シャネルについてまとめさせていただきます。
◎シャネルとは
シャネルは数あるブランドの中でも、ハイブランドとして有名です。
服飾だけにとどまらず、アクセサリーやコスメなどファッションアイテムを総合的に取り扱っています。
そんなシャネルにはこだわりの特徴があります!
≪シャネルの特徴≫
シャネルは創業当時から、他のハイブランドとは一線を画す特徴があります。
特徴①レディースのみの展開
シャネルの商品にはメンズのアイテムがありません。
厳密にいうとメンズはあるのですが、あくまで”女性から男性への贈り物”という想定で販売されています(^^♪
背景にはシャネルのコンセプトが理由にあります。
【シャネルのコンセプト】
・女性の服の開放
シャネル創業当初、ヨーロッパの女性の服のスタンダードはコルセットとバルーンスカートでした。
プリンセスなどが着ているドレスのような物ですね!ただし、体を締め付けるコルセットや身動きのとりづらいバルーンスカートなどは男性の理想の服を着ているに過ぎなかったのです。
これを変えたのがシャネルの服だったのです。
窮屈なコルセットを廃止し、機能性に優れた女性が着やすい服を生み出しました。
シャネルにメンズがないのは”女性のための服”というコンセプトを反映しているからです。
・古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像
上記のコルセット廃止や、シャネルの黒の概念を覆すアイデアは、このコンセプトによるものでした。
特徴②黒の表現へのこだわり
シャネルは黒に特別なこだわりを持っています。
創業当初のヨーロッパは、黒は喪服の色としてタブーとされていましたが、黒をファッションに取り入れてモードの最先端の色として再定義したのがシャネルでした☆
今でも黒はシャネルのコーポレートカラーとして多くの製品に使用されています。
≪シャネルの歴史≫
シャネルは110年以上も前に創業されているため、その歴史は長いです。
・女性の解放を象徴としたファッションがブームに!
1910年に創業者ココ・シャネルがパリに帽子専門店をオープンしたことからその歴史はスタートしました☺
ココ・シャネルはモードブティックやオートクチュールハウス(高級衣装店:顧客へオリジナルデザインするもの)を展開していき、1919年にはオートクチュールコレクションを発表します。
シャネルのデザインは当時主流だった豪華な装飾とは対照的な、シンプルで機能性が高いものでした。
この”女性の解放”を象徴したデザインが評価され、シャネルは大企業へと成長するのです。
・低迷期からの回復
1939年に起きた第二次世界大戦の影響によりシャネルはブティックを閉鎖しましたが、香水やアクセサリー事業だけは継続していました。
終戦後ブティックを再開しますが、フランスでの人気は低迷してしまいます(´;ω;`)
しかしアメリカの女優・モデルとして有名なマリリン・モンローがシャネルの香水を愛用していたことから、アメリカでの評価が高まり世界的にも高い評価を受けることとなります。
・新生シャネルの始まり
ココ・シャネルが亡くなった後、1983年にカール・ラガーフェルド(ドイツ出身のファッションデザイナー、シャネルの他にもフェンディなどのクリエイティブ・ディレクターを務める)がアーティスティックディレクターに就任します。
オートクチュールコレクションやプレタポルテを成功させ、高い評価を得ると共に販売・話題性も復活しました。
1994年には日本でも爆発的なブームが起きました!
≪シャネルの主なラインナップ≫
シャネルはファッションアイテムを幅広く取り扱っているので、それぞれのライフスタイルに合わせてアイテムが選べるのが特徴です!
・マトラッセ
シャネルを代表するチェーンバッグです!
革素材やツイード素材などが展開され、素材にステッチのような糸が縫い付けられており、キルトのように格子状になっているのが特徴です。
Cが重なったココマークのロゴも特徴的で、シャネルの魅力が詰まったアイテムとなっています☆
・オードゥ・パルファムN゜5
1921年に誕生した歴史ある香水です。
マリリン・モンローが愛用していたのはこの香水で、女性の憧れの香水として人気を誇っています。
シャネルの香水は現在に至るまで研究開発に力が入られており、新作も頻繁に発表されています(^^)/
シャネルについての理解は深まりましたでしょうか(*^^*)?
コンセプトを知ると、シャネルの雰囲気に納得がいきますよね!
さて、ここからはマトラッセの魅力について迫っていきます。
◎シャネル マトラッセシリーズの特徴
マトラッセはバッグだけでなく、アクセサリーや時計などにも同じデザインが使用されています。
マトラッセとはフランス語で”袋詰めされた”や”ふっくらとして膨らんだ”といった状態を意味する言葉です。
ひし形の縫製を施すことで、糸に囲まれた革素材が盛り上がって見え、言葉が表す通りのふっくらとした表面になります(^^♪
≪マトラッセの素材≫
マトラッセシリーズは現在でも様々な素材で展開されています。
代表的な素材は、、、
・羊革素材(ラムスキン)
発売当初から現在にわたり展開されている代表的な素材です!
その特徴は、羊革特有の弾むような質感と高級感を引き立たせる艶のある光沢感にあります。
・牛革素材(キャビアスキン)
型押しされた牛革素材は通称”キャビアスキン”と呼ばれています。
キャビアスキンの特徴は、その名の通りキャビアのように照りがある光沢感と細かく凸凹がある型押し、
肌触りは羊革と比べ、固く張りがあります。
・ツイード素材
ツイード素材は、シャネルの中ではジャケットなどにも用いられている毛織物素材です。
イギリスのツイード川を発祥とした素材と言われているそうです。
ツイードの特徴は、異なる色の糸による多彩なデザインと、使用するたびに柔らかくなる革素材のような素材感があります。
・キャンバス素材
コレクションのアイテムとして用いられることの多い素材です。
カラーバリエーションが豊富なため、自分にあった色のバッグを見つけれるのが嬉しいポイント(^_-)-☆
軽量感のある素材なのでカジュアルなファッションにも合わせやすいのが特徴です。
また、革素材と比較して国内価格・リユースでの流通価格は半額程度ですので購入価格が抑えられるのもメリットです。
・ワニ革素材(エキゾチックレザー)
左右対称に綺麗に並んだウロコが特徴の、希少なワニの皮を用いています。
国内定価が300万円以上もする高級品です。
1点ものといわれる希少なワニ革を用いた貴重なアイテムのため、生産量がごくわずかで入手困難です(´;ω;`)
店舗に行ったときにあったら、運命の出会いかもしれませんね!
≪マトラッセの人気カラー≫
様々な色や素材で展開されるマトラッセですが、人気カラーはやはりブラックです。
シャネルの魅力であるエレガントさを際立たせてくれます。
その他にも、シャネルのテーマカラーであるレッド・ホワイト・ブラウンも人気です。
≪ヴィンテージと現行マトラッセの違い≫
現在、ヴィンテージのマトラッセは若い層を中心に人気の品となっています。
背景には現行マトラッセの値上げや、新品の張りのある状態よりも使い込んでいる革素材の雰囲気が良しとされています(^^)/
その為中古業界での買取相場も安定しております。
ヴィンテージマトラッセと呼ばれる20年ほど前に製造されたマトラッセは、現行品と比べても構造に大きな違いはありません。
あるとしても、その違いは2点ほど。
①現行品と比べると、素材の質感がふっくらしていない
②真鍮金具のコーティングが、現行品と比べてイエロートーンが強い
など、細かな違いはありますが、リユースアイテムの流通相場は、10年ほど前の年式のアイテムと比べますと、半分以下になっていることもありますので、使用感の少ないヴィンテージマトラッセは今お勧めのアイテムです☺
≪マトラッセのサイズ展開≫
マトラッセには様々なサイズのバッグが展開されています。
ただしサイズはシーズンやモデルによって±2cm程サイズが変わることもあるためあくまで目安にはなります(^^♪
ショルダーバッグは流行によりショルダーの長さも変化しますので、自分の身長にあったショルダーを選ぶのがキーになります。
・マトラッセ20 mini W18×H12×D7cm
かなり小ぶりですので、最低限のアイテムの収納ができます。
パーティーやちょっとしたお出かけに向いています。
・マトラッセ23 W23×H14×D6.5cm
マトラッセの定番サイズというとこちらの23cmか下記の25cmになります。
物の収納もしやすく、23cmは小ぶりながらも長財布が入るサイズですので、お荷物が少ない方には23cmで十分です(^^♪
カジュアルからフォーマルシーンにも持ち歩けるサイズです。
・マトラッセ25 W25×H15×D6cm
最もスタンダードなサイズです。長財布や携帯電話がすっきり入る大きさで、ファーストシャネルにふさわしいお品です。
人気なサイズのため中々サイズが揃うこともないので入荷していたらチャンスを逃せません♪
・マトラッセ30 W30×H20×D9cm
ぱっと見ると大ぶりにみえ存在感があります。高身長ですらっとしている女性にぴったりのお品です。
・マトラッセ34 W34×H23×D10cm
マトラッセのサイズ展開の中で一番大きなサイズです。
用途に合わせてサイズが選べるものいいですよね!
サイズでマトラッセの雰囲気もかなり変わります(*^^*)
サイズ展開も様々なのですが、マトラッセにはフラップ(バッグの口につけるフタ)にも展開があります。
・ダブルフラップ
その名の通り蓋が二重になっている作りです。
ダブルフラップが用いられているのは”クラシックバッグ”というシーズン関係なく通年で販売されている定番モデルで、基本的にいつ店舗に行っても置いてあります。
・シングルフラップ
蓋が一つのバッグです。
ミニマトラッセ(ミニフラップ)に使われていることが多いフラップ。ミニマトラッセは定番商品ではなく、シーズン商品になります。
その為入荷するとすぐに売れてしまうことも、、、
シングルフラップのほうがダブルフラップよりも荷物の収納がしやすいです!
(単純に一枚蓋が少ないからですが(^_-)-☆)
その他にもフルフラップ(鞄の底までフラップがあるもの)やハーフフラップ(鞄の半分までのフラップ)もございます。
素材やカラー、フラップでも様々に楽しませてくれるマトラッセは流石シャネルのアイテムです!!
≪新定番、ジェブロンのマトラッセチェーンショルダー≫
ジェブロンとはV字ステッチのシリーズ名のことを言います。
元々V字ステッチ自体は10年以上前から採用されていますが、数年前より新作のモチーフとして再登場しています。
近年パリでは、このジェブロンシリーズの人気が爆発しており、ダイヤステッチと同様にシャネルの伝統的なデザインのためV字チェーンショルダーもお勧めの一品です。
≪ジュエリー・時計におけるマトラッセ≫
冒頭でマトラッセは、バッグ以外にも展開されていると話題にありましたが実際どのように展開されているのかご紹介致します☺
①時計(レディースウォッチ)
シャネルの時計の人気シリーズというと、J12、プルミエール、マトラッセがあげられます。
ブレスレット、文字盤にはマトラッセの特徴であるキルティングモチーフのフォルムが施されています。
②ジュエリー
キルティングモチーフのフォルムと、アンティーク家具や食器の加工でも使用される淵が、直線ではなく丸み帯びた”ガドルーン装飾”が施されており、シャネルらしい上品で可愛らしいデザインになっています。
≪マトラッセまとめ≫
登場当初から現在まで、値上げを繰り返し爆発的な人気を保っている女性の憧れマトラッセ(^^)/
マトラッセはシャネルを代表するアイテムということが分かりました。これからシャネルを手に入れたい方は、どの展開にしろ一つは持っておきたいアイテムですね☆
今回はシャネル マトラッセについてまとめさせていただきました。
最後までご愛読いただきましてありがとうございます(*^^*)!
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